コーヒーかすや茶殻をその場で消滅させる「Hi-Mimosa」開発

WEF技術開発が開発した低温生物酸化減容装置「Hi-Mimosa(ミモザ)」が、高含水のコーヒーかすや茶殻をニオイや排水を出さずに完全消滅させる処理試験に成功しました。

Hi-Mimosaによる廃棄物処理の仕組み

コーヒーかすは世界中で大量に発生しており、埋め立て時のメタンガス発生や焼却時のCO2排出といった環境負荷が課題となっています。一方で、発生場所が分散しているため収集運搬のコストもリサイクルの障壁となってきました。Hi-Mimosaは独自酵素を用いた生物酸化により、有機性廃棄物を高速で分解し、発生場所での完全消滅を可能にする装置です。

脱臭装置や加熱ヒーターを必要とせず、ニオイや排水の問題を解決します。また、従来の消滅装置と異なり、残渣を水で流す必要がない超高速固相バイオ酸化反応器を採用しています。

コーヒーかす処理試験の結果

5kgのコーヒーかすを試験装置に投入したところ、含水率が高い状態でも問題なく消滅処理できることが確認されました。処理結果の確認は24時間後に行われましたが、目視では投入から12時間以内で処理が完了していたと推測されます。この装置は最大5000L処理可能なラインアップも備えており、飲料工場で発生する多量の廃棄物にも対応可能です。

自治体の生ゴミ焼却問題と家庭用装置の展望

自治体の焼却炉では、高含水率の生ゴミを燃やすために多くの化石燃料が消費されています。この課題に対し、各家庭にコンパクトなHi-Mimosaを設置することで、ゴミの運搬負担を軽減し、焼却炉の燃焼効率向上に貢献できると考えています。

※WEF技術開発では家庭用Hi-Mimosaを共同開発、製造・販売していただける企業を探しております。

会社概要

商号:WEF技術開発株式会社
代表者:代表取締役 青山 章
所在地:滋賀県大津市堂1-19-15
設立:2016年7月
事業内容:水処理、廃棄物リサイクル、Mg関連技術開発、販売

関連リンク

https://aoyama-wefit.com

https://mgworld.aoyama-wefit.com

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