天領酒造の純米大吟醸がシンガポール航空機内酒として継続採用

「TENRYO HIDAHOMARE JUNMAI DAIGINJO50」は、シンガポール航空のスイートクラスおよびファーストクラスで提供される機内酒として、追加発注が決定しました。

機内酒としての採用と追加発注の概要

岐阜県下呂市に拠点を置く天領酒造が醸す「TENRYO HIDAHOMARE JUNMAI DAIGINJO50」が、シンガポール航空の機内酒として継続的に提供されることとなりました。2026年の年始より提供が開始されており、このたびの初回採用に続く追加分は、2026年9月1日に出荷予定です。東海地域(岐阜県・愛知県・三重県・静岡県)に本社または酒蔵を置く日本酒製造事業者として、同社のスイートクラスおよびファーストクラスにおける採用は初となります。※当社調べ。2026年8月時点。東海地域に本社または酒蔵を置く日本酒製造事業者を対象に、当社が確認可能な公表情報および関係先への確認に基づき調査。

飛騨の風土を映す酒造り

天領酒造は1680年の創業以来、飛騨・下呂の地で酒造りを行っています。採用酒には、飛騨産の酒造好適米「ひだほまれ」を使用し、御嶽山系の超軟水で仕込まれています。米の旨みと丁寧な醸造技術により、やわらかく上品な酒質を目指しました。飛騨地域はブランド牛や清流で育つ鮎、山間の米など豊かな食文化に恵まれており、その風土の魅力を一本の酒に込めています。

採用酒の詳細

商品名:TENRYO HIDAHOMARE JUNMAI DAIGINJO50
種類:純米大吟醸
使用米:酒造好適米「飛騨産ひだほまれ」
精米歩合:50%
製造者:天領酒造株式会社

未来へつなぐ酒造りの挑戦

同社は、日本酒市場の変化を見据え、温度・衛生管理の高度化や小仕込みといった取り組みを通じて、次の100年を見据えた酒造りを行っています。過去には日本航空の国際線ビジネスクラスでの採用実績もあり、今回のシンガポール航空への採用および追加発注を、飛騨の魅力を世界へ届ける重要な機会と捉えています。第九代蔵元・代表取締役社長の上野田又輔氏は、この酒を通じて飛騨という土地への関心が高まり、将来的な訪問につながることを期待していると語りました。

まとめ

天領酒造の純米大吟醸が、シンガポール航空のスイートおよびファーストクラスで継続採用されました。飛騨の米と水、蔵人の技が結実した一本が、世界の空を通じて飛騨の食文化と魅力を伝えます。

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