自転車ヘルメットの着用実態を調査 「髪型が崩れる」対人場面が着用の壁に

自転車用ヘルメット「Liaura」を展開する谷沢製作所は、週1回以上自転車を利用する男女503名を対象に「自転車ヘルメットの着用実態と意識に関する調査」を実施しました。制度の認知は90%を超えたものの、日常の社会生活が着用のハードルになっている実態が浮き彫りとなっています。

制度認知と着用実態の乖離

2026年4月の青切符制度導入から5ヶ月が経過し、制度の認知度は90.1%に達しました。しかし、自転車利用者の46.9%が「一度もヘルメットを着用したことがない」と回答しています。制度内容を「内容までよく知っている」と答えた人ほど、非着用が反則金の対象になると誤解している割合が高いという逆転現象も確認されました。※2026年4月に導入された反則金制度(青切符)の対象は、信号無視や一時不停止、ながらスマホ運転などの交通違反です。ヘルメットの着用は引き続き「努力義務」であり、非着用は反則金の対象ではありません。

対人場面における着用のハードル

ヘルメットを「着けたくない」と感じる場面について尋ねたところ、人と会う約束や職場への到着前など、対人場面を挙げた人が60.2%にのぼりました。特に女性では71.0%と高く、髪型やメイクなどの身だしなみが崩れることを懸念する声が目立ちます。安全性は大前提とした上で、女性の全年代で「見た目が崩れにくいこと」が製品選びの最重要項目となっており、男性の重視する「軽さ」とは異なるニーズがあることが分かりました。

髪型に配慮した自転車用ヘルメット「Liaura」

谷沢製作所が開発した「Liaura(リオーラ)」は、こうした女性たちの声に応える自転車用ヘルメットです。前髪がつぶれにくい「バングポケット」や、頭頂部を支える「エアリーピン」、結んだ髪を出しやすい「ポニーテールライン」などの設計を採用しています。
商品概要:Liaura(リオーラ)
希望小売価格:9,680円(税込)
適応サイズ:頭周54〜59cm
重量:約270g
カラー:ベージュ、ダスティモーブ、ディープネイビー、ブラック

調査概要

調査名:自転車ヘルメットの着用実態と意識に関する調査
調査主体:株式会社谷沢製作所
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2026年8月11日〜8月14日
調査対象:全国の16〜69歳男女で週1回以上自転車を利用する人
有効回答数:503名
※本調査結果を引用いただく際は、「谷沢製作所調べ」と明記をお願いいたします。
※対人場面ネット値は、Q6(複数回答)のうち対人8項目(人と会う約束・職場や学校への到着前・仕事の場・人目のある場所・写真撮影・美容院の直後・特別な予定・学校行事)のいずれかを選択した人の割合です。
※子どもに着用させている保護者66名ベースの参考値として、子どもにヘルメットを毎回・大体着用させている人のうち約4割(39.4%)が、自分自身はヘルメットを着用していないという実態も分かりました。

まとめ

制度の浸透が進む一方で、日常の対人場面における身だしなみへの懸念がヘルメット着用の障壁となっています。谷沢製作所は、今後も安全性と「自分らしさ」を両立させる製品開発を通じて、着用をためらう層のニーズに応えていく方針です。

関連リンク

https://tanizawalab.jp/liaura/

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