大企業におけるデータ活用の実態調査を双日テックイノベーションが公開

双日テックイノベーションは、企業における構造化データと非構造データの分断に関する実態調査をまとめ、2026年9月8日より無料公開しました。

調査の背景と目的

企業では売上やKPIなどの数値データを蓄積・可視化する分析基盤の整備が進んでいますが、それだけでは「なぜその結果になったのか」という文脈や、次のアクションの判断が困難な場合があります。本調査は、データ分析基盤を整備している企業が直面している課題や、数値データと文書情報を組み合わせた活用の実態を明らかにすることを目的として実施されました。
※本リリースでは調査結果の一部を紹介しています。各設問の回答者数は異なります。詳細な調査結果や分析については、公開レポートをご覧ください。

調査概要

調査名称:大企業のデータ活用における「構造化データと非構造データの分断」に関する実態調査
調査対象:従業員数1,000名以上の企業でデータ活用・データ分析基盤の運用や活用に携わる方
調査時期:2026年7月30日〜2026年7月31日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:111名

調査から見えたデータ活用の課題と意向

調査の結果、データ分析基盤の活用における課題として「データを見ても次のアクションにつなげにくいこと」が52.3%で最多となりました。次いで「部門ごとにデータが分かれ、横断的に見られないこと」が48.6%と続いています。
また、数値データだけでは把握しにくい背景や要因の把握方法については、「過去の会議の議事録や資料を探している」が63.4%で最も多く、次いで「担当者や関係者に直接確認している」が49.5%という結果でした。
一方で、議事録やチャットなどの文書情報と数値データをAIで横断的に検索・分析できる仕組みについては、92.8%が活用意向を示しており、数値と文書を組み合わせて背景を把握できる環境への期待が高まっています。

関連ウェビナーの開催

本調査結果に基づき、数値データと業務上の文脈を組み合わせて活用する方法を解説するウェビナーが2026年10月6日に開催されます。

関連リンク

https://contacts.sojitz-ti.com/data-silo.html
https://contacts.sojitz-ti.com/Glean_webinar_20261006.html
https://www.sojitz-ti.com/

まとめ

双日テックイノベーションによる本調査は、大企業において数値データと文書情報が分断されている現状を浮き彫りにしました。今後はAIを活用した横断的な分析環境の構築が、データ活用の鍵となることが示唆されています。

関連記事