AI開発フレームワーク「Hora Kit」がオープンソース化、仕様から検収までをAIが自動実行

Hora Kitは、仕様書の作成から実装・テスト・セキュリティ検証・検収までをAIに実行させる開発キットです。Open Reach Techが開発し、2026年8月22日にGitHubでオープンソースとして公開されました。

AI開発フレームワーク「Hora Kit」の概要

Hora Kitは、生成AIを活用した開発において、人がコードを細かく確認せずとも本番環境へリリースできる状態を目指した開発キットです。同社が創業以来の受託開発で蓄積してきたレビュー指針を、200以上のプロンプトとワークフローとして固定しています。
※Hora Kit自体の利用は無償ですが、実行には別途、コーディング支援AI「Claude Code」が動作する環境が必要です。また、使用にあたっては同環境の準備が必要です。

商品概要:AI開発フレームワーク「Hora Kit」
公開日:2026年8月22日
ライセンス:Apache License 2.0
実行環境:Node.js 20.19.0 以上、npm 10 以上、Claude Code環境

仕様書を起点とする開発ワークフロー

本キットでは、開発工程を以下の5つのコマンドに分け、機能単位で実装と検収を繰り返すことで品質を担保します。
・/hora-spec:仕様書を7つのステージで対話的に作成
・/hora-setup:実装リポジトリを作成し初期化
・/hora-plan:版を確定し機能一覧を作成
・/hora-build:1機能を18の関所に通す
・/hora-accept:検収を実行

各機能は、ユースケースの確認やスタブAPIの作成、セキュリティ監査など、18段階のチェックを経て実装されます。監査は実装とは別の専用エージェントが担当し、見落としを防ぐ仕組みです。また、機能追加ごとに全テストとE2Eテストが自動実行されます。

内製化支援の開始

Open Reach Techは、Hora Kitを活用した受託開発に加え、2026年9月28日より企業の開発チームを対象とした内製化支援の提供を開始します。これには開発フローの導入や、顧客の技術スタックに合わせた調整が含まれます。なお、今後のバグ報告や機能リクエストはGitHub Issuesにて受け付けています。

会社概要

商号:Open Reach Tech 株式会社
所在地:東京都江戸川区東葛西6-6-5 スワームマンション3 401
代表者:代表取締役 山本 次郎
設立:2021年3月
事業内容:受託ソフトウェア開発、AI開発フレームワーク・自社パッケージの開発、フィジカルAI領域のソフトウェア開発
URL:https://openreach.tech

関連リンク

https://github.com/openreachtech/hora-boilerplate

https://openreach.tech/ja/insights/hora-kit-release

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