
ナリコマは、厨房業務支援システム「ナリコマシステム」にて、嚥下調整食の確認と記録をサポートする「嚥下調整食評価表」の提供を2026年8月より開始しました。
嚥下調整食評価表の導入背景
2026年6月1日に適用された令和8年度診療報酬改定により、要件を満たした嚥下調整食が「特別食加算」の対象として新たに評価されることとなりました。算定にあたっては、食形態や栄養量への配慮、多職種による確認など複数の要件を満たし、日々の記録を整える必要があります。ナリコマは、現場の事務作業負担を軽減し、専門職が本来の業務に向き合える環境を支援するため、献立データと連動して検食簿と物性評価の記録を同時に行える本機能を開発しました。
※本帳票は、各施設の専門職による確認・評価と記録を支援するためのもので、国が定めた指定様式ではありません。また、本帳票の使用だけで特別食加算の算定要件を満たすことや、算定できることを保証するものではありません。システムが患者さまの嚥下機能や食事を自動で評価・判定するものではなく、各施設の専門職による確認・評価と記録に用いる帳票です。
嚥下調整食評価表の特長
本機能は、現場のニーズを反映した利便性の高い帳票です。
・献立データの自動反映:施設ごとの献立情報が帳票へ自動的に反映されるため、手作業での転記や再入力の手間を削減します。
・食形態に応じた確認項目:ミキサー食やソフト食、ゼリー食など、物性評価の確認項目を一覧化し、確認ミスを防止します。
・実用的なレイアウト:印刷後の記入や保管、ファイリングに適したレイアウトを採用しています。
ナリコマシステムについて
ナリコマシステムは、医療・介護福祉施設の厨房業務を支援する自社開発システムです。発注、検品、献立管理、帳票作成といった一連の厨房運営業務を統合的にサポートします。
関連リンク
https://www.narikoma-group.co.jp/service/narikoma_system.html
https://www.narikoma-group.co.jp/
まとめ
ナリコマは、給食DXの推進を通じて事務作業の効率化を図り、医療・介護現場での安定した食事提供を支援します。今回リリースした「嚥下調整食評価表」をはじめ、現場の声に基づいたシステム改善を継続していく方針です。