為我井製作所が、三陽工業のグループ会社として新たにスタートしました。2026年9月30日付で全株式が取得され、グループ内で最大規模となる製造拠点が関東エリアに加わります。
株式取得の概要
三陽工業は、トラック用エンジン部品や足回り部品の加工を手がける為我井製作所の全株式を取得し、2026年9月30日付でグループ化を完了しました。本件は三陽工業が過去に実施したM&A案件の中で最大規模となり、製造ネットワークの拡充を目指します。
取得対象:株式会社為我井製作所(全株式)
取得割合:100%
効力発生日:2026年9月30日
1938年創業の技術を継承
為我井製作所は1938年の創業以来、トラック部品の専門メーカーとして日本の自動車産業を支えてきました。東京都中央区に本社を置き、神奈川県内の海老名工場と寒川工場の2拠点で事業を展開しています。資本金4,500万円、社員106名の体制で培ってきた高い技術力と現場力が強みです。
三陽工業グループによる支援体制
グループ化に伴い、三陽工業の湘南事業所長である二川勝利が為我井製作所の代表取締役に就任しました。今後は事業運営や経営管理の面でグループ各部門が連携し、三陽工業からの出向者を配置することで人材支援を強化します。三陽工業の持つ「営業・採用・定着・育成」のノウハウを活かし、技術継承と現場力のさらなる向上を図ります。
今後の展望
今回のグループ化により、為我井製作所は三陽工業グループにおいて関東で2拠点目かつ最大規模の製造拠点となります。関東地域の製造基盤を強化することで、グループ全体の競争力向上と持続的な成長を推進します。三陽工業は「日本の製造現場を元気にする」というビジョンのもと、製造業の発展に貢献してまいります。