
希望の家は、高齢障碍者への個別機能訓練と生活支援を継続するため、READYFORにて常設寄付型クラウドファンディングを実施しています。
地域密着型デイサービス「希望の家」の運営維持を目指して
福岡市博多区に拠点を置く日本福祉開発機構が運営する「希望の家」は、民家を活用した定員10名の地域密着型デイサービスです。同施設では、身体機能や生活意欲を維持し、利用者が住み慣れた地域でこれまで通りの生活を長く続けられるよう、個別機能訓練、手作りの食事、入浴、交流の機会を一体的に提供しています。しかし、人件費や物価の上昇、利用者数の減少などの影響により運営が厳しくなっており、専門職の確保と日常生活支援を地域へ届け続けるため、継続的な寄付を募っています。
キャンペーン概要
プロジェクト名:希望を持って生活できるように 低所得や生活保護の高齢者を多く救いたい
実施形態:常設寄付
募集開始日:2026年7月31日
寄付金の用途:施設運営維持、職員体制の確保、個別機能訓練、食事、入浴などの支援継続に必要な費用
詳細URL:https://readyfor.jp/projects/wdoj0223
劇的な改善ではなく日常を支える機能訓練
高齢障碍者の支援において、「希望の家」では劇的な機能改善だけを成果とせず、現在の身体機能や生活意欲を維持することを重視しています。専門職による施術や、利用者ごとに内容を設定した個別体操をマンツーマンで実施しており、看護師が勤務する際には姿勢に応じた調整も行っています。また、ゲーム感覚で全身運動や脳トレに取り組める「TANO」などの機器も活用し、自ら運動を始めることが難しい利用者にも無理なく身体を動かせる環境を整えています。※身体機能や生活意欲の変化には、食事、服薬、受診、生活環境など複数の要因が関係するため、機能訓練だけによる効果を断定することはできません。
専門職の確保と生活支援の継続
少人数の施設で質の高い支援を継続するためには、理学療法士や作業療法士、看護師などの有資格者の安定した確保が不可欠です。2026年7月までは作業療法士1名が定期的に担当していましたが、現在は定期担当の専門職が不在となっており、必要な資格を持つ職員をスポットで確保しながら支援を行っています。今回寄せられた寄付金は、専門職を含む職員の確保や人件費のほか、食材費、光熱費、燃料費、施設維持費といった運営費用に充てられます。
まとめ
「希望の家」は、地域で高齢障碍者が希望を持って生活できるよう、個別機能訓練と日常生活支援を一体的に提供し続けています。同施設では、これからも支援を必要とする方々へサービスを届けるため、全国からの温かい支援を呼びかけています。