
NTTドコモビジネスが、ネットワーク技術標準化団体Mplifyが主催する「Global NaaS Event, Mplify Member Summit - Americas」において、「2026 NaaS for Enterprise Implementation - Cross-Industry」を受賞しました。
受賞の背景と評価内容
Mplifyは2001年に設立され、世界各国の通信事業者など160社以上が加盟する標準化団体です。本イベントでは、サービスプロバイダーや技術ベンダーなどがNaaSのエコシステムや標準化、サイバーセキュリティなどの最新トピックについて議論を交わします。
今回受賞した「2026 NaaS for Enterprise Implementation - Cross-Industry」は、企業へのNaaSソリューション提供において、自動化やパフォーマンス、拡張性、複数プロバイダー環境をまたぐシームレスな接続などで顕著な成果を上げたサービスプロバイダーを評価するものです。業種を問わず活用できる汎用性の高さが評価されました。
※1:NaaSとは、ネットワークや付随するセキュリティ機能などをクラウドサービスのように提供するもので、ユーザーはサブスクリプション型で利用できます。
次世代ICTプラットフォームの具現化
NTTドコモビジネスは、AI時代に最適な次世代ICTプラットフォーム「AI-Centric ICTプラットフォーム(R)」の実現に取り組んでいます。
※2:AI-Centric ICTプラットフォーム(R)とは、企業がAIを活用して、生産性の抜本的改善、競争力強化やビジネスモデル変革を進めるAI時代に最適な次世代ICTプラットフォームのことです。
主な開発の柱は以下の通りです。
・AI for NaaS:AIエージェントを活用し、ネットワークの設計・構築・運用を高度化する技術です。自然言語によるチャット形式での制御実証に成功しており、「docomo business RINK(R)」への実装に向けた商用開発を進めています。
・NaaS for AI:高性能なGPUリソースとAI開発環境を統合した「GPUaaS」や、セキュリティ機能を統合した「docomo business RINK(R)」、IoT向けの「docomo business SIGN(R)」、IOWN(R) APNを活用した「docomo business APN Plus(R)」などを組み合わせ、最適なAIインフラ基盤を一体的に提供します。
※3:IOWN(R) APNとは、ネットワークに接続されるあらゆるデバイスを対象としてすべての情報伝送と中継処理をフォトニクスベースへ転換し、端末・ユーザー・サービスごとに光パスを波長単位で柔軟に提供するネットワークです。「IOWN(R)」は、NTT株式会社の商標または登録商標です。
今後の展望と展示情報
今後は、AIによるネットワーク運用の高度化技術を順次サービスへ展開し、ICT基盤全体の自律化を目指します。また、2026年10月8日(木)・9日(金)に開催される「NTT docomo Business Forum'26」にて、受賞した取り組みのデモンストレーションを実施予定です。
展示名:AI時代は、もっとつながる。セキュリティ&ネットワーク(展示番号:IF-02)
展示名:AI活用を加速するインフラ最前線(展示番号:IF-03)
会場:ザ・プリンス パークタワー東京 B2フロア
日時:2026年10月8日(木)、9日(金) 9:30~17:30
参加方法:完全招待制
参加費用:無料
関連リンク
https://pre.officialsite.ntt.com/business/go-event.html
https://pre.officialsite.ntt.com/business/go-event.html#overview