
「ほぼ1000人にききました」が、20歳以上の女性822人を対象に更年期の症状や生活への影響、婦人科の受診状況を調査しました。
更年期の症状と周囲の理解
10月18日の「世界メノポーズデー」に合わせ、更年期の健康に関する実態調査が行われました。調査では、更年期症状を感じたことのある人の約8割が症状を自覚しており、その多くが日常生活に影響を感じている現状が浮き彫りとなりました。また、症状を周囲に理解してもらいたいと願う人は全体の66.7%にのぼります。
調査概要:
調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の女性(有効回答数822人)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年7月18日〜7月26日
周囲への相談と受診のハードル
更年期症状について理解を求めたい相手の1位は「夫/パートナー」で76.3%、既婚者に限ると92.4%に達します。一方で、実際に悩みを相談したい相手としては「友人・知人」が72.5%で最多となり、理解を求める相手と相談先にはギャップがあることがわかりました。
婦人科への受診については、全体の約4割が希望しているものの、受診を希望する人のうち55.2%が「ためらいや抵抗を感じる」と回答しています。症状が受診するほど重いものか迷うといった声が多く、実際に症状を感じて受診したいと思った人のうち、実際に受診に至ったのは約半数(49.3%)にとどまっています。
まとめ
更年期症状を抱える女性の多くが日常生活で困難を感じつつも、医療機関への受診には心理的なハードルを感じている実態が明らかになりました。周囲への相談や専門家への受診が、症状緩和の一歩となるケースも報告されています。