トプコン、中小規模現場向けのCTL用マシンコントロールシステム「3D-MC Edge」を発売

3D-MC Edgeは、コンパクトトラックローダーに装着して敷き均しや整地作業を自動化する、次世代のブレードコントロールシステムです。

システム概要

建設現場における技能者不足や高齢化を背景に、ICT施工による省人化と生産性向上の需要が高まっています。3D-MC Edgeは、これまで導入が難しかった中小規模の建設現場でも活用できるよう開発された、コンパクトで扱いやすいICT施工ソリューションです。

発売日:2026年10月16日
国内標準価格(消費税込み):オープン価格
※順次ブレード搭載の建機に対応する予定のソリューションです。対応する機種・アタッチメントについては、別途お問い合わせください。

中小規模現場における作業効率化

3D-MC Edgeは、3次元設計データに基づき、コンパクトトラックローダーに装着したグレーダーブレードを自動制御することで、オペレーターの複雑な作業機レバー操作をアシストします。これにより、オペレーターの熟練度に左右されることなく、繊細な高さや勾配の管理が求められる敷き均しや路盤施工において安定した仕上がりを実現します。

位置情報センサーには建設現場で広く普及している「杭ナビ」を採用しました。これにより、建物周辺や樹木など、GNSSの利用が困難な環境でも高精度な施工が可能です。また、測量から設計データの作成、実際の施工までを一つのシステムで完結できるため、現場作業の一連の流れを効率化します。

導入しやすさを支える特長

シンプルなシステム構成により、初期投資を抑えつつ取り付けや運用の負担を軽減しています。操作画面には共通のUIを採用しており、初めてマシンコントロールを導入するユーザーでも直感的に操作可能です。モニターとして取り外し可能なAndroidタブレットを使用し、ソフトウェア「Pocket 3D」を組み合わせて現場でのデータ作成から施工までをスムーズに行えます。さらに、20Hzという高速なデータ通信により、ブレードの滑らかな制御を可能にしました。

まとめ

3D-MC Edgeは、コンパクトトラックローダーを活用した中小規模現場向けのICT施工ソリューションです。シンプルな運用と高精度な自動制御により、建設現場のDX化と生産性向上に貢献します。

関連リンク

https://www.topcon.co.jp/

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