江若交通が一般乗合バスの上限運賃変更認可を申請

江若交通が、2027年2月1日より一般乗合バスの運賃改定を実施するため、国土交通省近畿運輸局へ上限運賃変更の認可申請を行いました。

申請の背景

江若交通は、2021年4月に約23年ぶりとなる運賃改定を実施し、安全投資や運転士の処遇改善に努めてきました。しかし、沿線の少子高齢化による利用者の減少に加え、燃料価格の高騰や車両・システムの維持費増大など、経営環境は厳しさを増しています。今後も安全で快適な輸送サービスを維持し、公共交通機関としての使命を果たすため、今回の申請に至りました。

申請概要

申請日:2026年10月23日(金)
運賃改定実施予定日:2027年2月1日(月)
平均改定率:22.98%
対象路線:当社が運行する一般乗合バス路線全線(※自治体コミュニティバス路線を除く)

運賃改定の詳細と取り扱い

一部の路線区間で運賃が改定されますが、堅田営業所管内(琵琶湖大橋線・比叡山線・奥比叡ドライブバス)、大津営業所管内(大津市内総合線)、および高島市コミュニティバス路線は改定運賃が据置きとなります。

回数旅客運賃については、現在使用している紙式回数券は券面表示額と改定後の片道普通旅客運賃の差額を現金で支払うことで引き続き利用可能です。なお、定期旅客運賃および普通回数券の割引率、京阪バスグループ・ポイントサービスのポイント付与率5%は現行どおりとなります。
※その他運賃制度、取り扱い方法等の詳細は、近畿運輸局長の認可を受けた後に改めて発表されます。

まとめ

江若交通は経営環境の悪化に伴い、2027年2月1日より平均22.98%の上限運賃改定を予定しています。利用者に安定した運行を提供するための対応として、認可取得後に詳細が公表される予定です。

関連リンク

https://newscast.jp/attachments/orOrSVrHYWMpxt8RDEEo.pdf

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