データサイエンスにもとづくマーケティングソリューションを提供する株式会社サイカは、元株式会社博報堂・株式会社博報堂DYメディアパートナーズ常務執行役員の三神 正樹が執行役員に就任したことをお知らせいたします。
三神 正樹が執行役員に就任
サイカは、「すべてのデータに示唆を届ける」というミッションを掲げ、データサイエンスとテクノロジーを活用し、マーケティングの戦略コンサルティングから、施策設計・実行、効果検証に至るまで、企業のマーケティングプロセス全体を高精度に支援するソリューションを提供しています。このたびサイカの執行役員に就任した三神は、1982年に株式会社博報堂に入社して以来、日本の広告会社初のインターネット専任組織「博報堂電脳体」設立に関与し、以降、統合マーケティングやデータドリブンマーケティング等を実践し、デジタル分野を牽引してきました。
こうした三神の経験と、データサイエンスとテクノロジーをもってマーケティングのイノベーションを目指すサイカの方向性が合致し、このたび三神がサイカに参画し、執行役員に就任することとなりました。
今後、三神は執行役員として、これまでの経歴で培ったデータ・テクノロジー・イノベーションに関わる深い知見を活かし、サイカのマーケティングソリューションの提供価値向上を推進してまいります。
三神 正樹の略歴、ならびに就任にあたってのコメント
<略歴>1982年博報堂入社。
IT部門、事業・プロモーション領域を経て、96年日本の広告会社初のインターネット専任組織「博報堂電脳体」設立に関与。
以降、統合マーケティングやデータドリブンマーケティング等を実践、デジタル分野を牽引。2010年博報堂執行役員。11年博報堂DYメディアパートナーズi-メディア領域担当執行役員。 16年博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ常務執行役員兼任。18年博報堂DYメディアパートナーズ常務執行役員、CISO兼イノベーションセンター担当。「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」にて13年メディアライオン、16年イノベーション部門の審査員を務める。
<就任にあたってのコメント>
「経営の本質はイノベーションとマーケティングである。」と、かのP.ドラッカーは説きました。イノベーションとマーケティングを推進し、事業や社会を前進させるためには、あらゆるデータを統合的に活用することが不可欠です。社会活動のすべてのデータに示唆を届けることを通じて、社会を前進させる礎となる。まさに「才能開花に満ちた公正な世界を作る」というビジョンに共感し、このことの一部にでも貢献することができれば、という思いでこの度サイカにジョインさせていただくことになりました。
日本中の会社や事業が元気に成長していくためのパートナーとなれるよう、これまでの経験を生かし、微力ながら全力を尽くしたいとおもいます。
※ プレスリリースはWebサイトでも公開しています。
https://xica.net/action/jinji20221222/
<株式会社サイカ>
https://xica.net/