この度、宮城米を支えてきた歴史ある銘柄米の「ササニシキ」が、令和5年産で誕生60周年を迎えます。冷害や震災など多難な時期を乗り越えて、生産者の皆さまに守り続けられた伝統の品種「ササニシキ」。家庭用米としてはもちろん、寿司職人などからも長年愛され続けています。「ササニシキ」の更なる需要拡大に向け「ササニシキ60周年記念事業」として、昨年夏に新ロゴマークデザインを募集したところ全国から200以上もの応募があり、昨年末には多くのデザインから選ばれた5作品を対象にした一般WEB投票を行いました。こちらは9,000を超える投票があり多くの注目を集めました。
優しいカラーリングで、ササニシキの上品な味わいを表現!

<作品コンセプト>
ササニシキの「サ」の字と1粒のお米を組み合わせロゴを制作しました。
日本国内だけでなく、海外の方にも愛着を持って貰えるように、「日本の宮城県のお米」であることをローマ字で組み込みました。
また、優しいカラーリングで、ササニシキの上品な味わいを表現しました。
<結果発表特設ページはこちら>
https://sasanishiki-60th.com/result/
2023年2月7日(火)午前中には仙台市内にてササニシキ新ロゴマークを発表する式典が盛大に実施され、選ばれた5作品の中から最優秀賞1名・優秀賞4名を発表し、受賞式を執り行いました。
※本式典は、新型コロナウイルス感染症拡大予防措置を取ったうえで実施しました。
また、主催である全国農業協同組合連合会宮城県本部 運営委員会 佐々木 琢磨 会長や、来賓の宮城県 村井 嘉浩 知事からの挨拶のほか、宮城米キャンペーンキャラクター「みやぎライシーレディ」と仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」も華をそえてくれました。
<みやぎ米についてはこちら>
https://www.m-hozenmai.jp/