株式会社TCIは、昨年12月20日に国土交通省より策定された、「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」に基づき、「園バス置き去り防止車内確認ブザーシステムの仕様を改良しました。SOS-0006は、2023年2月15日より、国土交通省のガイドラインの安全基準に基づく安全装置として出荷が可能になります。
TCIの送迎バス置き去り防止装置「SOS-0006」
SOS-0006は、送迎用バスへのこどもの置き去り事故の防止に役立つ、降車時確認式の安全装置です。車両のエンジン停止後、運転者等に車内の確認を促す車内向けの警報(音声アナウンス)を流し、車内確認後、運転者等が車両後部のボタンを押すと警報(音声アナウンス)が停止するシステムです。
エンジン停止後、確認ボタンが5分間押されなかった場合、車外に向けて大音量のブザー(約110dB)で警報します。
<SOS-0006の製品情報ページはこちら>
https://tci-car-item.com/SOS-0006

SOS-0006は、エンジン停止後、5分以内に車内後方の「下車確認ボタン」を押さないと、大音量のブザーで車外に警報します。
このような仕組みは、国土交通省のガイドラインにおいて規定された主な要件に基づいて設計されています。
「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」の詳細はこちら
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000433.html
バス置き去り防止 安全装置 補助金対象製品
製造メーカー:株式会社TCI商品名 :置き去り防止車内確認ブザー
品番 :SOS-0006
認定番号 :A-007
装置の方式 :降車時確認式
【補助金に関しての補足】
政府は27日、幼稚園や保育所、認定こども園などの送迎バスの安全確保に関する関係府省会議を内閣府で開いた。
こどもの置き去りを防止する安全装置の設置が4月に義務化されることに関し、バス1台当たり17万5,000円の定額補助を行うことを決定。
「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリストについて」はこちら
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/meeting/anzen/list.html
<株式会社TCI>
https://tci-car-item.com