BIGLOBEは、Z世代のタイパ(*1)・コスパ(*2)、サブスク(*3)の意識調査を実施しました。
調査結果のトピックス
1. タイパ・コスパを意識しているZ世代は半数を超える全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人に、「日常生活でタイパ・コスパを意識しているか」と質問したところ、「意識している/やや意識している」をあわせた回答は、「タイパ」が56.2%、「コスパ」が69.2%といずれも半数を超えた。
2. Z世代の約半数が定額支払いの動画配信サービスを利用
全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人とその他世代の男女500人に、「現在登録しているサブスク(の種類)」を複数回答で質問したところ、Z世代では「動画」と答えた人の割合は49%となり、約半数が登録しているという結果となった。
3. 動画配信サービスを利用するのは「好きな時間に見られるから」
全国の18歳から25歳までのZ世代のうち、動画配信サービスのサブスク登録をしている245人にサービスを利用している理由を質問したところ、「好きな時間に見られるから」が「あてはまる/ややあてはまる」と回答した人の割合が91%となり、一番多い結果となった。
4. 時間をかけてもいいと思うもの、お金をかけてもいいと思うもの:
「趣味・娯楽」は各世代共通。
その他世代は「健康」「食事」が多数
全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人とその他世代の男女500人に、「時間をかけてもいいと思うもの」「お金をかけてもいいもの」複数回答で質問したところ、両方とも一番多かった回答は「趣味・娯楽」だった。
Z世代では、次いで「食事」「勉強」「健康」の順番に。
その他世代は、「健康」と回答した人の割合が「趣味・娯楽」に次いで2番目の多さとなり、僅差で「食事」が続いた。
5. 日常生活でお金をかけずに楽しんでいるもの:
Z世代はSNSが約4割、その他世代は健康とSNS以外のインターネットが約4割
全国の18歳から25歳までのZ世代の男女500人とその他世代の男女500人のうち、「日常生活でお金をかけずに楽しんでいるものがある」と回答した人(Z世代:211人、その他世代別:185人)にその内容を複数回答で質問したところ、Z世代は「SNS」が約4割、その他世代は「健康(散歩やランニング、家でストレッチなど)」と「SNS以外のインターネット」が約4割という回答となった。
※ 本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
*1:タイパ(タイムパフォーマンス)=かけた時間に対する満足度
*2:コスパ(コストパフォーマンス)=かけた費用に対する満足度
*3:サブスク(サブスクリプション)=定額料金で利用するコンテンツやサービス
調査概要
調査名 :Z世代のタイパ・コスパ、サブスクの意識調査調査対象:全国の18歳から25歳までの男女500人
(比較対象として、26歳から59歳までの男女500人)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年2月7日~2月9日
このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、人と社会と地球の未来づくりに貢献する「SDGs Action by BIGLOBE」を推進してまいります。
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<BIGLOBEプレスルーム>
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