大里インターナショナルのパパイヤ発酵食品「Immun'Age」が、4月10日に“カーボンニュートラル”を達成!

株式会社大里インターナショナルは、パパイヤ発酵食品Immun'Ageの製造における温室効果ガス排出量削減に取り組み、「Greenでんき」導入により2023年4月10日をもってカーボンニュートラルを達成したことをご報告いたします。

Immun'Ageによる環境への取り組み

Immun'Ageは、製造過程における環境への負荷を減らすため、敷地内の植栽管理や再資源化を進め、CO2排出量をゼロにする「カーボンニュートラル」に向けて取り組んでまいりました。
その一環として、2002年に「環境」に対する国際規格認証であるISO14001を取得しました。
2009年からは、身近な自然環境の保護に取り組む『ホタルの里づくりプロジェクト』として、ホタルが飛べる環境に向けて大里インターナショナルのそばに流れる小川の草刈りや清掃活動を続けています。
また、地域の小学校と連携しホタルを通して「環境」を考える授業にも協力しています。
2012年からは、高齢化により継続困難となった地元・大野町の農地をワイン用のぶどう畑として再生しシニア世代の生きがいを造るプロジェクト、『ORI WINE PROJECT』も始まりました。
この取り組みによる緑化は、CO2の吸収源対策としても大きな役割を果たしています。

Immun'Ageの製造を担う株式会社大里ラボラトリーは、2014年から太陽光発電を導入しソーラーパネルによる電力で製造を開始し、3年後にカーボンニュートラルを達成。2023年4月には、大里インターナショナルにおいても「Greenでんき」導入により、水力発電等の実質的に再生可能エネルギー100%の電気を使用することで、CO2排出量削減が可能となり、Immun'Ageの全製造工程におけるCO2排出量が実質ゼロとなりました。

Immun'Ageは「カーボンポジティブ」へ

太陽の恵みをたくさん受けて実るパパイヤは、栄養価の高い果物の一つとして知られ、近年その利点が多くの科学者からも注目を集めています。
また、日本人の健康を支える理由の一つと言われるのが、古くから日本の食生活に取り入れられてきた味噌や納豆などの伝統的な発酵食品です。

この自然の恵みであるパパイヤと独自の発酵技術を結びつけて生まれたのがImmun'Ageです。
Immun'Ageは、自然豊かな岐阜県大野町から世界に向けて、企業活動と地域環境の保全活動の調和を図り自然の恩恵を受け続けられる社会の構築に取り組んでまいりました。
今後は、Immun'Ageを手に取っていただくことが更なる環境負荷削減につながるよう、地域と協力しながら緑化活動などを推進し、CO2吸収量をより多くする「カーボンポジティブ」の実現を目指してまいります。


< 株式会社大里インターナショナル (OSATO International Inc.)>
https://www.fpp-japan.com/

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