MCT関連商品増加と市場拡大に期待!日清MCTオイルで新たな機能性表示を届出「日常活動時の脂肪の燃焼を高める」

MCT(中鎖脂肪酸油)に含まれるメインの成分である中鎖脂肪酸は、ココナッツやパームフルーツなどのヤシ科植物の種子、牛乳や母乳にも含まれている成分です。古くからMCTは病院食などに活用され、近年ではMCTの健康機能に着目した一般生活者向けの商品や飲食店でのメニューが日本国内でも広がりを見せています。長年にわたりMCTの研究開発に取り組む日清オイリオグループ株式会社では、健康維持に役立つことが期待される「日清MCTオイル」が「体脂肪やウエストサイズ(※1)を減らす(※2)」機能性表示食品として販売されています。この度、同社より新たに「日常活動時の脂肪の燃焼を高める(※2)」機能性表示の届出が消費者庁へ行われ、公表されました。これにより、これまで以上に加工食品メーカーからMCTをはじめとした「良質な脂質」に注目が集まると同時に、関連商品の増加、市場の拡大が期待されます。 ※1:ウエスト周囲径 ※2:BMIが高めの

機能性表示食品届出の概略

商品名       :日清MCT(エムシーティー)オイル a
届出日        :2023年5月25日
届出番号       :I229
機能性関与成分名   :中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)
届出表示       :本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が
            含まれます。
            中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが
            高めの方の日常活動時の脂肪の燃焼を高めること、
            ウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を
            減らすことが報告されています。
機能性関与成分    :中鎖脂肪酸1.84g(オクタン酸1.37g、
            デカン酸0.472g)
1日あたりの摂取目安量:日清オイリオグループ株式会社の
            中鎖脂肪酸油(MCTオイル)で2.5g

機能性表示食品について

■機能性表示食品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。
ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
■食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

【日清オイリオグループ株式会社 コメント ※ニュースリリースより抜粋】
当社では「日清オイリオグループビジョン2030」で目指す姿の実現に向けて、当社グループが注力していく6つの重点領域の中に「すべての人の健康」を掲げています。
今回の新たな機能性表示の届出により、さらにMCTオイルを食用油や加工食品に広く展開することで、その実現を推進してまいります。

◆MCTとは
MCTとは、中鎖脂肪酸油(Medium Chain Triglyceride)のことで、ココナッツやパームフルーツなどヤシ科植物の種子に含まれる成分です。
一般的な食用油に含まれる長鎖脂肪酸(Long Chain Triglyceride)などと比べて脂肪として蓄えられにくいだけではなく、短時間でエネルギーになることが特長です。

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