テサテープ株式会社は、国際的な評価機関であるフランスのEcoVadis社のサステナビリティ調査において、「ゴールド」の評価を獲得しました。
EcoVadis社のサステナビリティ調査
EcoVadis社は、世界175カ国、200業種、100,000社以上の企業を対象に、「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な資材調達」の4つの調査項目により企業のサステナビリティを評価しています。テサテープ株式会社はこのたび、4つの分野全てにおいて高い評価を受け、業界内上位2%に入る「ゴールド」評価を獲得しました。
今回の評価により、近年サプライヤーの選定基準として重要視されている「持続可能な企業」としての存在感を高めることができました。
テサテープ株式会社の歩み
数年前から事業戦略の重要な要素として「サステナビリティ」を掲げ、2021年にはグループ全体を統括するサステナビリティ部門を設置しました。また、温暖化による世界の気温上昇を1.5℃未満に抑える目標づくりを呼び掛ける「Business Ambition for 1.5 °C」に参加しました。現在サステナビリティ活動として注力している分野は、大きく分けて3つあります。
「排出ガスを削減すること」「製品ライフサイクルと梱包材の持続可能性を向上すること」「信頼できるサプライチェーンを確保すること」です。
特に環境配慮型製品の開発を早急に進めており、2030年までに製品と梱包材の原材料のうち、70%をリサイクル材料またはバイオマス素材に切り替えることを予定しています。