ジャパンシステム、墨田区の財務会計システム「行政経営支援サービス FAST財務会計」を受注

自治体及び民間企業向けにシステム・ソフトウェア開発を提供するジャパンシステム株式会社は、墨田区から、財務会計システム「行政経営支援サービス FAST財務会計」を中核とする内部情報システムを受注しました。

行政評価システムの導入と業務効率化をパッケージで実現

墨田区では、「墨田区行政情報化計画」を2022年(令和4年)3月に策定し、同計画ではデジタル化を前提とした業務改革としてAI・RPAの活用、リモートワーク環境の構築、ペーパーレス化等を具体的なアクションとして示しています。
墨田区の内部情報システムの更新にあたり同区からは、日々仕訳に対応した公会計や行政評価を一元管理できる財務会計システムの導入や内部情報システム間の連携を前提にした電子決裁やペーパーレスの実現に加え、パッケージシステム導入による構築・運用管理コストの低減等が要望としてあげられました。
ジャパンシステムでは、行政評価システムや自動仕訳機能を備えた「FAST財務会計」と文書管理・電子決裁等の事務業務システムの組み合わせにより、システム構築・運用管理コストを抑えつつ、同区における必要機能を充足した内部情報システムが実現できるものと考えます。

ジャパンシステムの自治体向けソリューション

ジャパンシステム株式会社では、「FAST財務会計」を中心に多岐にわたる製品やソリューションを取り扱っています。
「FAST財務会計」は、行財政運営のPDCAサイクル(計画・予算、執行、決算、評価)の強化を実現し、各種事業投資の意思決定に活用いただくことにより、限られた行財政資源の効果的・効率的な活用、良質な公的サービスの提供に寄与いたします。

「FAST財務会計」は、今までに全国で250団体以上の導入実績があります。
その中でも特に東京都特別区での実績は、12団体(構築中含む)でエリアトップシェアです。

そのほか全国の導入事例
https://www.japan-systems.co.jp/case/

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