学校法人芝浦工業大学は、2023年10月11日の理事会で2024年4月1日からの芝浦工業大学次期学長に現職の山田純学長を選出しました。山田純学長の就任は、2期目となります。
山田 純 略歴
次期学長:山田 純(やまだ じゅん) 64歳(現 芝浦工業大学 学長)任期 :2024年4月1日~2028年3月31日(4年間)
専門 熱工学、光工学
最終学歴 東京工業大学理工学研究科博士課程中退
学位 博士(工学)(1994年3月)
社会活動 日本熱物性学会 会長(2017年)副会長(2011年~13年)、
日本伝熱学会総務部会長・関東支部理事(2006年~08年)
学長付託型ガバナンスにて決定
学校法人芝浦工業大学は2014年3月より、学長が強いリーダーシップを発揮し、大学改革を迅速かつ適切に推進できるよう、人事権と予算権の一部を理事会より付託する学長付託型のガバナンス体制を取っています。学長の選考については、外部有識者を含めた学長候補者選考委員会方式にて行い、理事会は同委員会(木村増夫委員長:学校法人上智学院 理事)の答申に基づき、厳正なる審議を行い、次期学長を決定しました。
2027年にアジア工科系大学トップ10を目指す芝浦工業大学
工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科https://www.shibaura-it.ac.jp/
理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。
東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。
2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。
創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます