業務用鰹節を扱う「小林食品」が、無菌充填液体だし製造室を増設 10月から本格稼働開始

静岡県焼津市で鰹節製品を製造している「小林食品株式会社」では、花かつおや鰹節粉末、ふりかけ用味付け製品、だしパックや液体だしなど、さまざまな形態の鰹節加工品を業務用特化で製造しており、製品の加工に合わせて多様な製造ラインを持っていますが、このたび2023年10月から液体だし製造室を増設・本格稼働を開始いたしました。

常温流通・常温保管が可能

アルミ袋の中は商業的無菌状態で、常温でも菌が増える事がなく、常温流通・常温保管が可能で、輸送コストの低減や保管場所にも困りません。

出汁を自分で取る手間とコストを減らす事が可能

出汁を自分で取ろうと思うと、鰹節を煮出すのに10分~30分程掛かり、時間と燃料費が掛かってしまいますが、無菌充填液体だしは袋を開けてすぐに使えるので、出汁取りの手間とコストをカット出来ます。

マニュアル化が簡単!使用後も袋を丸めて捨てるだけ

無菌充填液体だしはBrix10%程度の一定品質の液体だしが入っており好みの濃さを決めれば、誰でも同じ品質の出汁を使用出来ます。
使用後も袋を丸めて捨てるだけなので、マニュアル化も簡単です。




納入実績

・外食チェーン(ラーメン・回転すし・蕎麦屋・定食など)
・食品メーカー(惣菜・醸造など)
・海外輸出(アジア)




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