「綾瀬中央診療所 内視鏡専門部」が日本消化器病学会の賛助会員へ加入

消化器専門外来・内視鏡検査を専門に行う綾瀬中央診療所 内視鏡専門部は、消化器病学の向上発展、医師への教育並びに診療の推進に向けて、2023年10月に「一般財団法人日本消化器病学会」の特別賛助会員へ正式に加入が認められました。

日本の消化器診療・検査の発展と、地域の医療機関のさらなる充実を目指して

綾瀬中央診療所では、これまで60年にわたって「葛飾区・足立区の地域の胃がん・大腸がんをゼロに」という目標のもと、日本消化器病学会専門医資格を持つ医師を中心に、消化器専門外来と上部下部内視鏡検査を推進してきました。

綾瀬中央診療所は、「日本消化器病学会」への加入を通じて消化器専門外来・内視鏡検査のさらなるレベル向上、地域医療の発展を目指すとしています。




一般財団法人日本消化器病学会とは

消化器およびその疾患に関する基礎的および臨床的研究の奨励を為し、もって消化器病学の向上発展をはかり、人類の福祉に寄与することを目的としております。

この目的を達成するために、学術集会の開催、機関誌の刊行、専門医の育成とその継続的な教育、研究助成、一般市民の啓発を目的とした集会ないし出版、海外学会との国際協力など、多岐にわたる事業を展開しています。

現在では会員数は36,181名、専門医数は23,333名にまで増加し、全国で消化器病の診療に携わり、当該領域の研究と教育を支えています。

「一般財団法人日本消化器病学会」公式HPより https://www.jsge.or.jp/

綾瀬中央診療所の消化器専門外来・内視鏡検査

<綾瀬中央診療所の内視鏡検査の特徴>
(1) 土日の外来実施で検査がとても受けやすい
平日お仕事で通院する時間がない会社員の方、もしくは平日の家事や育児で忙しい主婦・主夫の方など、クリニック側の営業日により診察を受けられない方でも気軽に来院できるよう、土曜日・日曜日も消化器専門外来を実施。

(2) 内視鏡検査における専門性の高さ
内視鏡検査は検査を担当する医師の経験値によってその質が大きく異なります。
綾瀬中央診療所には胃カメラ検査・大腸カメラ検査の経験が豊富な医師が多数在籍しているため、安心して検査を受けていただける環境が整っています。

(3) 苦痛の少ない内視鏡検査
内視鏡検査は「ツライ」「痛い」といった印象があるかもしれませんが、綾瀬中央診療所では鎮静剤を使用し、ウトウトと眠っている状態の間に内視鏡検査を行うことで、スコープを挿入するときの痛みや苦しさを軽減することができます。

また、鎮痛剤を使用しない場合は、内視鏡に適した呼吸法を行うことで、より苦痛を少なく検査を行うことができます。
胃カメラの場合は嘔吐反射の心配が少ない「鼻からの胃カメラ検査」にも対応可能なため、楽に胃カメラ検査が受けることができます。

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