明治学院大学、新学長に法学部教授・今尾真氏を選出

明治学院大学は、2023年11月22日の学長候補選挙で、法学部教授の今尾真氏を次期学長に選出しました。2024年4月1日からの就任を予定しています。

概要

学長候補者選挙日:2023年11月22日
次期学長:今尾 真(いまお まこと)氏
就任日:2024年4月1日
任期:4年間
学歴:早稲田大学大学院 法学研究科 修士・博士課程
専攻分野:民事法学
教授歴:明治学院大学法学部
関連リンク:https://www.meijigakuin.ac.jp


学術的背景

今尾真氏は、1990年から1997年にかけて早稲田大学大学院で民事法学を専攻し、修士(法学)の学位を取得。その後、明治学院大学法学部での教授歴を積み重ねてきました。


学内での貢献

今尾氏は、学生部長補佐、法律学科主任、法学部長、法律科学研究所長として本学の教育及び研究活動に大きく貢献しています。また、2004年からは法学部長として活動しており、学内の教育改革や研究推進に尽力してきました。


法学分野での貢献

今尾氏は、先取特権、物上代位、成年後見法制など民事法学の分野で多くの研究を行い、その業績は高く評価されています。特に「先取特権の研究」と「物上代位の研究」は、法律実務においても重要な意味を持つテーマです。


社会貢献活動

今尾氏は、裁判所職員採用総合職試験委員、港区社会福祉協議会成年後見利用支援センター運営委員会委員長など、法学の専門知識を活かした社会貢献活動も積極的に行っています。


今尾真氏の明治学院大学次期学長就任は、法学部長としての豊富な経験と民事法学分野での著名な研究業績に基づくものです。彼のリーダーシップと専門知識が、明治学院大学の更なる発展に寄与することが期待されます。


関連リンク
明治学院大学公式ウェブサイト:https://www.meijigakuin.ac.jp

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