概要

事業パートナー：三菱商事都市開発、Phoenix Property Investors
開発プロジェクト：MCUD LOGISTICSとZIPシリーズの共同物流施設
開発開始日：2023年12月1日
施設数：3棟
総延床面積：約27,000坪
プロジェクトURL：https://www.mcud.co.jp

物流施設開発の背景

この共同事業は、三菱商事都市開発の「MCUD LOGISTICS」とPhoenixの「ZIP」シリーズのコラボレーションによるものです。これにより、三菱商事都市開発が物流施設の開発を主導し、完成後はPhoenixが運用を担います。テナントや投資家のニーズに応じた高品質な不動産を提供することが目的です。

MCUD LOGISTICSシリーズ

MCUD LOGISTICSは、青と赤のブランドシンボルマークを特徴としています。このデザインは、人間の動脈と静脈をイメージし、物流が社会の経済インフラとしての重要性を象徴しています。

ZIPシリーズの特徴

ZIPシリーズは、物を梱包し迅速に動かす概念を表すブランドです。名前とロゴは、いつでも運送物を大切に、正確かつ迅速に配送する姿勢を反映しています。

物流施設の立地と特性

MCUD・ZIPひょうご東条: 兵庫県加東市に位置し、24時間稼働が可能な環境。主要高速道路ネットワークへのアクセスが良好。
MCUD・ZIP大阪平野: 大阪市内にあり、関西圏への配送に優れた立地。公共交通の利便性も高く、雇用確保にも有利。
MCUD・ZIP静岡掛川: 静岡県掛川市に位置。首都圏や関西圏への広域配送に対応。中継用物流拠点としての利用も可能。


三菱商事都市開発とPhoenixは、この共同プロジェクトを通じて、物流施設の開発に着手しました。高品質でニーズに応える不動産を提供し、物流インフラの強化を目指しています。


関連リンク
三菱商事都市開発株式会社：https://www.mcud.co.jp/