イベント概要

イベント名：第20回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」
主催：一般社団法人日本損害保険協会
入選作品：入賞22作品・佳作60作品
応募総数：1,708作品
参加団体数：658団体
参加人数：8,904人
公表予定日：2024年1月下旬（表彰動画公開）

まち探検で安全意識を高める

第20回目を迎えた「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」では、全国から658団体、8,904人が参加しました。このコンクールは、子どもたちがまちを探検し、危険な場所や安全な場所をマップにまとめることで、防災意識を育むことを目的としています。作品には、地域の安全に対する子どもたちの熱意が色濃く反映されており、実際の調査から得た気づきや疑問が多数含まれています。

子どもたちの視点で地域を見つめ直す

応募されたマップには、街灯の設置や避難場所への誘導看板、ブロック塀の危険性についての指摘など、子どもたちの視点からの提案が見受けられました。これらの作品は、地域を安全にするための具体的な改善要望を含んでおり、子どもたちの地域への貢献意識の高さを示しています。

保護者や指導者からの肯定的な声

保護者や指導者からは、この活動を通じて子どもたちの安全に対する意識が高まったとの感想が寄せられました。また、地域の安全を守るために何ができるかを考えるきっかけになったとの声も多く、教育的な効果が高いことが伺えます。

入賞作品の公表予定

入賞した22作品については、2024年1月下旬に一般社団法人日本損害保険協会のホームページにて、審査員の講評を含む表彰動画が公開される予定です。これにより、子どもたちの作品がより多くの人々に届けられ、防災意識の普及に寄与することが期待されます。


第20回「ぼうさい探検隊マップコンクール」では、子どもたちが地域の安全に対する深い洞察と提案をマップに表現しました。これらの作品は、子どもたちの防災意識の向上だけでなく、地域社会全体の安全に対する意識を高める一助となることでしょう。