四天王寺大学、インドネシアのデンパサール・マハサラスワティ大学と交流協定を締結

四天王寺大学は、デンパサール・マハサラスワティ大学(インドネシア共和国バリ州)との間で交流協定を締結しました。この協定により、両大学間の学術交流が促進されます。

概要

締結日: 2023年2月2日(金)
締結先: デンパサール・マハサラスワティ大学(インドネシア共和国バリ州デンパサール市)
目的: 両大学間の学術交流および国際理解の促進
背景: インドネシアの経済発展とグローバル社会での重要性の増大を背景に
対象学部: 農学部、教育学部、外国語学部など9学部・2研究科
主な活動: 短期間の研修プログラムの実施、異文化交流


アジアとの連携強化

四天王寺大学は、21世紀を「アジアの世紀」と位置づけ、アジア諸国との連携を強化しています。インドネシアは、その経済発展とグローバル社会での役割から、協定締結の第一歩として選ばれました。四天王寺大学はこの協定を通じて、グローバルな視野を持つ人材の養成を目指します。


予定される交流プログラム

デンパサール・マハサラスワティ大学との間で、主に国際コミュニケーション学科の学生を対象にした短期間の研修プログラムが予定されています。このプログラムは、学生に海外の異文化を体験させることで、グローバル社会について考える契機を提供することを目的としています。約14,000人の学生が在籍するデンパサール・マハサラスワティ大学は、多様な学部があり、幅広い分野での交流が期待されます。


四天王寺大学とデンパサール・マハサラスワティ大学との交流協定締結は、双方の大学にとって学術交流の新たな扉を開きます。この協定により、学生および教員間の国際的な交流が促進され、グローバル社会で活躍する人材の育成に寄与することが期待されます。

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