自然の中で働くことができる農業の魅力とは

内閣官房と内閣府の調査によると、若年層の約48％が地方での生活に関心があり、88％が農業の魅力として「自然の中で働くこと」を挙げています。しかし、同時に87％が農業を「きつい肉体労働」と捉えていることから、農業のイメージを変えることが地方移住促進には重要です。

理想のライフスタイルを実現するいちご栽培

「土工いちご」は、初心者や専業でなくとも簡単に始められる栽培システムとして、若者夫婦からの支持を得ています。このシステムを利用することで、家族との時間を増やすことができ、農業の新たな可能性を開拓しています。

農業の新しい形、土工いちご

土工いちごは、小規模ビニールハウスを使用し、散水の自動化や給水量の自動制御を可能にするシステムです。これにより、低コストで効率的にいちご栽培を行うことができます。特に、鼠対策や腰痛のリスク軽減、コスト削減が評価され、国内特許を取得しています。

椿産業株式会社が提供する「土工いちご」は、農業に対する若者の関心を高めるとともに、農業のイメージを一新することに貢献しています。富山県で開催されるいちご栽培体験会は、地方移住や農業に興味がある人にとって、新しいライフスタイルを考える良い機会となるでしょう。

イベント概要

・テーマ: 移住及び就農のための農業体験、いちご栽培ワークショップ
・日時: 4月6日（土）14時～17時
・開催場所: 富山県下新川郡入善町新屋3054-4 農事組合法人 島
・お申込み方法: https://sp-ichigo.jp/contact/
・参加費: 無料