エンカレッジ・テクノロジが「ESS REC 6」最新バージョンV6.1を発売

エンカレッジ・テクノロジ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石井進也)は、14年連続市場シェアNo.1のシステム証跡監査ツール「ESS REC 6」の新バージョンV6.1を2024年5月中旬から販売開始します。本バージョンでは、リモート運用やSaaS利用の増加に対応するための機能強化が施されています。

製品の特徴と改善点

「ESS REC 6」は、重要システムの運用におけるリスク管理を強化するために設計された監査ツールです。V6.1では、特にリモート作業やクラウドサービスの利用が増加する現代のビジネス環境に対応する新機能が追加されています。重要な改善点としては、顔画像を利用した本人確認機能の強化や、相互リモート作業時の監視機能強化が挙げられます。これにより、リアルタイムでの作業監視と通信が可能となり、作業の透明性とセキュリティが向上します。

市場での位置づけと顧客へのメリット

エンカレッジ・テクノロジによると、ESS REC 6は14年連続でシステム証跡監査ツール市場のシェアNo.1を誇っています。この実績は、同ツールが高い信頼性と優れた機能を提供していることを示しており、新バージョンV6.1の導入により、企業はさらに高度な運用リスクの低減とコンプライアンスの強化を図ることができます。特に、新しいブラウザセンサーオプションは、ブラウザベースでの操作を詳細に監視し、不正アクセスやデータ漏洩のリスクを低減するのに貢献します。

まとめ

「ESS REC 6」V6.1は、新たなリモート作業環境とデジタルトランスフォーメーションの波に対応するための機能強化が特徴です。同ツールを導入することで、企業はシステム運用の安全性を高め、より効率的な運用管理が可能となるでしょう。興味のある企業は、製品発売に先立ってさらなる情報を確認することが推奨されます。

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