若年層の働き方に関する新調査が明らかにする出世願望と在宅勤務の希望

BIGLOBEが発表した若年層の働き方に関する意識調査により、24歳までの若者の間で出世願望が強く、在宅勤務を望む声が高まっています。

イベント概要

  • 調査名: 「あしたメディア by BIGLOBE」若年層の働き方に関する意識調査
  • 調査対象: 全国の18歳から69歳の男女1,000人
  • 調査期間: 2024年3月19日〜3月22日
  • 調査方法: インターネット調査

調査結果の概要

この調査では、特に24歳までの若年層が「出世したい」と感じている割合が54.9%にのぼり、この年代が最もキャリア志向が強いことが明らかになりました。また、全年代で「仕事のやりがいよりも普段の生活を重視したい」と回答した人が7割を超える結果となり、ワークライフバランスの重視が顕著です。

働き方の選好に関する詳細

「在宅勤務ができる会社で働きたい」という意向は、18歳から24歳の若年層で72.9%に上り、若者の間で柔軟な働き方へのニーズが高いことが伺えます。さらに、「転勤がある会社では働きたくない」という回答も全年代で6割を超え、特に若年層ではその割合が71.4%に達しています。

まとめ

BIGLOBEの最新調査から、若年層の出世願望の強さとともに、生活を重視するワークライフバランスへの志向が強まっていることが窺えます。在宅勤務を望む傾向も顕著で、これからの職場環境の整備に向けた示唆が得られました。

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