JEDIプログラム: 若手ICTエンジニアの成長を加速する独自教育プログラム

ICTエンジニアリング事業を展開するアドックインターナショナルが、入社2年目までの若手社員向けに展開する「JEDIプログラム」が、今年も本格的にスタートしています。

JEDIプログラムとは

通信業界にエンジニアリングサービスを提供するアドックインターナショナルが提唱する教育プログラム、「JEDIプログラム」は若手エンジニアの成長を加速させることを狙った、社内で開始した独自の取り組みです。JEDIとは、Jumpstart、Enhancement、Development、Innovationの各頭文字をとったもので、これら四つの要素はアドックインターナショナルが若手エンジニアたちに求めるスキルやマインドを表しています。
このプログラムを通じて、「基礎的な知識を有し、課題に対するアイデアと未知の物事へ能動的に取り組めるマインド・手法を持つエンジニア」の育成を目指しています。

プログラムの実施概要

2024年度のJEDIプログラムでは、入社2年目までの若手社員が3~4人でチームを組み、会社指定のテーマ性に沿って必要なツールやシステムのアイデアについて検討、開発を行います。全三チームが結成され、原則二年目社員がプロジェクトリーダーとなり、プロジェクトマネジメントを学んでいきます。そして、経験豊富なエキスパート職の社員がサポート役や顧客役として参加することで、経験やノウハウの継承、若手社員とベテラン社員の交流機会も創出しています。

プログラムの変革と期待

アドックインターナショナルは、ビジネスモデルが多くの社員がお客様先に常駐する形となっているため、本プログラムを通じて社員間の連携を強め、組織力を向上させることも狙いに設定しています。また、彼らが前向きに取り組むことで派生する成果を高く評価し、若手社員の成長、才能の開発に大きく他助けてくることを期待しています。

2024年度の活動テーマとスケジュール

2024年のテーマ性としては、AI「ChatGPT」や映像解析ツール「Amazon Rekognition Video」を活用したシステム開発、資料やデータ共有のための仕組み作りなどが挙げられています。そしてこのプログラムは2025年3月の成果報告会に向けて進行しており、エンジニアリング腕前のアップデートが期待されます。

成功例の紹介

これまでの活動には、感情に合わせたキャラクター生成ツール「エモクリ」、写真や画像から簡単に塗り絵を生成するツール、Zoomを超える臨場感を提供するVR居酒屋など、様々なインパクトあるソリューションが生まれています。社員の創造性を引き出し、一人ひとりのアイデアから生まれるプロジェクトが企業を牽引する新たな力となっています。

都立川市のソフトウェア企業、アドックインターナショナルについて

アドックインターナショナルは、通信インフラ構築やBI、RPA、ICTエンジニアリング事業を展開する企業です。Salesforceプラットフォームに特化した自動化テストツール「Provar」の国内総代理店として、企業のテストプロセスを効率化するとともに、最新のリリースやアップデートに適応する高品質なアプリケーションの早期リリースを支援しています。会社HP:https://adoc.co.jp/

関連記事