介護の現場をマンガでわかりやすく!人気TikTokerが解説する介護職入門書が発売

『はじめて働く人もこれから考えている人もマンガでわかる 介護職1年生』が、人気介護系TikTokerの著者の手により刊行されました。

概要

書名:『はじめて働く人もこれから考えている人もマンガでわかる 介護職1年生』
著者:ガップリン
定価:1,595円(税込)
発売日:2024年6月28日
発行:さきの出版
発売:サンクチュアリ出版
ページ数:160ページ
販売サイト:https://www.amazon.co.jp/dp/4801485529

介護業界の現状と需要

「2025年問題」が迫る中、介護業界の人材不足が深刻化しています。高齢者数の増加によって、2025年には約243万人、2040年には280万人ほどの介護職員が必要とされています。その中で、「介護難民」となってサービスを受けられない人が増えており、介護人材の確保はますます重要な課題となります。

本書の内容と特徴

本書では、人気介護系TikTokerで8年以上の介護現場経験を持つ著者が、介護職の視点からその魅力や実際の仕事内容をマンガとともに描き出しています。介護職のスケジュール、働き方の例、資格についてなど、具体的なノウハウや現場でのエピソードが満載です。

介護職を知るきっかけに

介護業界から見れば、高齢者が増加し、著者は「少なくとも向こう20年は引っ張りだこと考えられる」介護の仕事について伝えていきます。様々な人々に「介護の仕事って、意外とありかも」と気づいてもらい、介護業界で活躍する人が増えてほしいという思いから本書は生まれました。

まとめ

介護の現場仕事を理解し、魅力を知るきっかけとなり、これから介護業界で活躍する人が増えることを願って作られた本書。これから求人も増えるであろう介護業界への興味がある方、仕事探しの参考にしてみてはいかがでしょうか。

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