概要

舌ストレス・咬み合わせ治療：全身の疲労感や不定愁訴の解消につながる治療法
堀田修医師：自律神経系の異常や慢性疲労に対する治療方法を研究
『慢性疲労を治す本』：14の効果的な治療法の1つとして、安藤歯科クリニックの治療法を紹介
患者数：1,000人以上の患者に対してEATを実施し、約8割の人に日常生活に支障がないレベルまでの改善がみられた
URL
・安藤歯科クリニック:http://www.asa21.com/book/b643081.html
・堀田修クリニック:https://hoc.ne.jp/

舌ストレス・咬み合わせ治療とEATの相乗効果

舌ストレス・咬み合わせ治療は、噛み合わせの不調や歯並びが歪んでいることが、舌に慢性的なストレスを与え、それが全身の不調や疲労感の改善につながるというものです。一方、EATは日本で半世紀以上前に考案され、慢性上咽頭炎が自律神経系の異常と全身症状の疲労感を引き起こすことから、これを治療する観点から取り組まれてきました。

医師と歯科医師の共同研究

堀田医師と安藤歯科医師は、EATと舌ストレス・咬み合わせ治療の相乗効果を追求しています。医師と歯科医師が共に同じ症状の治療に当たることは非常に珍しいのですが、現在では月に2度、安藤歯科医師が堀田修クリニックを訪問し、複合治療を施しています。

まとめ

慢性疲労や全身症状の疲労感を改善する新しい治療法が注目され、堀田医師の著書『慢性疲労を治す本』でもその効果が紹介されています。舌ストレス・咬み合わせ治療とEATの相乗効果により、慢性疲労や不定愁訴の改善が期待できます。

関連リンク

堀田修医師の新刊：http://www.asa21.com/book/b643081.html
安藤歯科医師の舌ストレスの本：https://hoc.ne.jp/