坂 茂氏のPAPER SANCTUARY 展 - 豊洲キャンパスで現実と詩の融合

芝浦工業大学建築学部が、世界的建築家・坂 茂氏の展覧会「PAPER SANCTUARY ~ウクライナ難民の現実と詩~」を豊洲キャンパスにて開催します。

概要:展覧会の詳細

展覧会名:PAPER SANCTUARY ~ウクライナ難民の現実と詩~
日時:2024年9月20日(金)~10月20日(日)10:00~17:00(最終入場16:30)
場所:芝浦工業大学豊洲キャンパス 有元史郎記念校友会館交流プラザ
主催:芝浦工業大学建築学部
詳細URL:https://www.shibaura-it.ac.jp/headline/detail_event/20240920-7070-001.html

PAPER SANCTUARYとは

本展覧会では、坂 茂氏が災害時の避難所で家族ごとのプライバシーを守るために考案し、ロシアによるウクライナ侵攻により難民となった人々のために設置した、紙の間仕切りシステム(Paper Partition System、PPS)を使い、詩と写真を展示します。さらに、学生とともに行った災害支援活動や、設計とボランティア活動の両立をテーマにした建築作品も展示します。

主催者である芝浦工業大学について

芝浦工業大学は、グローバル教育と産学連携の研究活動を特長とする理工系大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属しています。新しい理工学教育の追求を目指しているほか、創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指す一方、社会貢献にも力を入れています。
展覧会詳細URL:https://www.shibaura-it.ac.jp/headline/detail_event/20240920-7070-001.html

まとめ

今回の展覧会は、世界的建築家である坂 茂氏の考案したPPSを通して、ウクライナ難民の現実と詩を経験し、理解する場となるでしょう。また、学生が深く関与し、災害支援や建築設計における新たな可能性を探る場ともなっています。事業の主催者である芝浦工業大学の志向性と一致し、社会貢献と学問の進歩を追求する好例と言えます。
関連リンク:https://www.shibaura-it.ac.jp/headline/detail_event/20240920-7070-001.html

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