大東市とパナソニックが連携、災害時の生活物資供給協定を締結

大東市が、災害時に生活を支える物資の供給についてパナソニック ホールディングスと協定を締結します。

協定締結式と物資の詳細

協定締結式が9月4日(水)、午前11時15分から45分まで大東市役所の2階委員会室で開催されます。協定では、災害時に乾電池(単1、単3、単4)、乾電池式充電器、モバイルランタンといった物資の供給が可能となります。

災害時の物資供給とパナソニックの役割

途切れることのない物資の供給は、災害時の生活支援には不可欠です。特に乾電池は消耗品であり、行政が大量の備蓄やその場所を確保することは困難です。そこで、家電製品を中心に多くの商品を取り扱うパナソニック ホールディングスと協力し、企業拠点での備蓄と有事における迅速な物資供給を実現します。

まとめ

大東市とパナソニック ホールディングス株式会社の協定は、災害時における生活支援を強化します。各家庭が必要とする生活物資の確保が困難な状況下で、パナソニック ホールディングスがその役割を果たすことにより、被災者への支援がより迅速かつ効果的に行えることが期待されます。

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