「嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器」展の魅力を紹介

たばこと塩の博物館が、2024年9月21日から12月22日まで、「嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器」展を開催します。

展覧会概要

名称:「嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器」
会期:2024年9月21日(土)~2024年12月22日(日)
主催:たばこと塩の博物館
会場:たばこと塩の博物館 2階特別展示室
所在地:東京都墨田区横川1-16-3
入館料:大人・大学生:100円、満65歳以上の方:50円、小・中・高校生:50円
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし、9月23日、10月14日、11月4日は開館), その他詳細はウェブサイト参照
URL:https://www.tabashio.jp

展示の見どころ

この展覧会では、約280点に及ぶ嗅ぎたばこ入れが展示され、その歴史や文化的背景を深く掘り下げています。世界中から集められた豊富なコレクションには、ヨーロッパのスナッフボックスや中国の鼻煙壺など、絢爛豪華な作品が多数含まれます。

第一コーナーでは、日本ではなじみの薄い嗅ぎたばこの歴史や文化的意義を掘り下げ、その起源と進化を紹介しています。第二コーナーでは特にヨーロッパに焦点を当て、上流階級に人気だった豪華なスナッフボックスが展示されます。第三コーナーでは、中国の伝統的な鼻煙壺の技術的な洗練と美的特徴を探ります。最後のコーナーでは、モンゴルや中央アジアの個性的な嗅ぎたばこ入れを紹介しています。

まとめ

「嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器」展は、嗅ぎたばこがもたらす独特な文化的観点から、その史的発展と工芸技術の精巧さを感じさせる展示です。史料、工芸品、美術作品を通じて、訪れる者に豊かな知識と美の享受を提供します。

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