革新的なGNSS受信機、「GX2シリーズ」をTIアサヒが2025年から国内販売開始

TIアサヒ株式会社が、新型GNSS受信機「GX2シリーズ」を2025年2月3日より国内で販売します。

商品概要

「GX2シリーズ」は、「GX2-C」、「GX2-L」、「GX2-A」の3つの機種があり、それぞれが異なる特性を持っています。それぞれの詳細は以下の通りです。(詳細URL: https://www.pentaxsurveying.com/support/movies/5320/ )

GX2シリーズの特徴と利点

「GX2シリーズ」の全機種には高性能の衛星受信ボードが搭載されており、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSの信号を受信して高精度な測位が可能です。また、ネットワークRTK観測をケーブルレスで実現し、速やかに観測を開始できます。

さらに、「GX2シリーズ」は、±60°の範囲で傾斜補正機能を提供し、防塵防水設計(P68)により突然の雨でも安心して作業できます。耐衝撃性に優れた軽量なマグネシウム合金製の本体は、バッテリを含めて1.03kgのコンパクトさを誇ります。

連続使用時間とネットワーク接続状況

バッテリ2個を使用した場合の連続使用時間は約20時間で、バッテリはホットスワップ可能です。本体のディスプレイは見やすく、ネットワーク接続状況、バッテリの残量、衛星の数、位置情報を表示します。これにより、GNSS受信機が衛星を受信していることがすぐに確認できます。

まとめ:高性能かつユーザーフレンドリーなGX2シリーズ

「GX2シリーズ」は、用途に合わせた3つの機種を取り揃え、便利な機能を豪華に装備。役立つコントローラ用アプリPTSも搭載し、これ一つで高精度な計測を実現します。TIアサヒ株式会社は、長年にわたる測量機器の製造経験を活かし、「GX2シリーズ」によって測設作業の更なる効率化と精度向上を実現します。

関連リンク

https://www.pentaxsurveying.com/support/movies/5320/

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