本格芋焼酎「YAMADAICHI 山大一 Matured えい紫 2016」が国際コンクールで審査員賞を受賞

南国・鹿児島の焼酎蔵元、大山甚七商店の本格芋焼酎「YAMADAICHI 山大一 Matured えい紫 2016」が、フランス・パリで開催された「Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール」の芋部門で最優秀賞の「審査員賞」を受賞しました。

「Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール」について

このコンクールはフランス・パリを本部とするKura Master運営委員会が主催し、全8部門162銘柄の中から上位33%に授与される最優秀賞を選出しています。芋部門の「審査員賞」を受賞した焼酎は、審査委員長が選出した「プレジデント賞」の選考対象にもなっています。また、获奖的焼酎将在今年9月24日在法国驻日本大使馆的颁奖典礼上公布。「Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール」の詳細は公式ホームページ https://kuramaster.com/ja/で確認できます。

本格芋焼酎「YAMADAICHI 山大一 Matured えい紫 2016」について

「YAMADAICHI 山大一 Matured えい紫 2016」は、えい紫芋を用いた長熟タイプの焼酎です。製造当初は紫芋の原料特性であるヨーグルト香が引き立つ単調な味わいの原酒でしたが、6年間の熟成によりヨーグルト香が落ち着き、花の香りやスイートポテトのような味わいが際立つようになりました。現在は熟成9年目で、2波目のピークを迎えています。もっと詳しく知りたい方は公式サイト http://www.jin7.co.jp/detail.php?cms_item_group_id=28238 をご確認ください。

蔵元からのコメント

蔵元のコメントによれば、「この焼酎は熟成に向いている原酒だと考えており、ぜひこの熟成9年目のタイミングでお試しください。」とのこと。原料に使用されている「えい紫芋」は現在絶滅危惧となっており、原酒が無くなり次第、この焼酎は終売となります。

大山甚七商店について

鹿児島県指宿市に本社を構える大山甚七商店は1875年の創業以来、本格焼酎やスピリッツ、リキュールの製造・販売を手がけています。商品詳細や最新情報は公式ウェブサイトhttp://www.jin7.co.jp/ や公式Instagramhttps://www.instagram.com/ooyamajin7_official/ でご確認いただけます。

プレジデント賞発表および授賞式について

授賞式は2025年9月24日に在フランス日本国大使公邸で行われます。審査員賞受賞蔵元への表彰状授与やプレジデント賞の発表が予定されています。主催はKura Master協会(Association de Kura Master)です。

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