デージーネットが公表する、ペーパーレス化の取り組みに関するアンケートの統計結果

ペーパーレス化の取り組みが、企業の環境保全への注目度を増しています。そんな中デージーネットが、Japan IT Week【名古屋】にて実施した『ペーパーレス化の取り組み』に関する新たなアンケートの統計結果を公表しました。

調査結果の概要

調査期間:2025年5月28日~2025年5月30日
調査方法:Japan IT Week【名古屋】での会場調査
調査対象:訪問した企業担当者
実施数:200名
有効回答率:97.0%
有効回答数:194名
詳細URL:https://www.designet.co.jp/system/

気鋭の取り組みとその進行状況

結果としていずれも『紙データの電子化』が最も多く、すでに取り組んでいる企業が54.2%、今後取り組みを検討している企業が19.5%という結果がわかりました。特に『オンライン研修の導入』を実施している企業は、2023年と比較して21.4%増加していることがわかりました。しかし、一部の取り組みについては今後の実施を望む企業が減少していました。

進化するペーパーレス化の取り組み

この調査から、ペーパーレス化に『動画配信システムの導入』を望む企業が増えていることがわかりました。スマートフォンやPCの性能向上、無料/低価格の動画編集ソフトの普及により、誰でも手軽に動画を制作・編集できるようになったことで、紙の資料を動画に移行し、管理するニーズがあると考えられます。

デージーネットの提案するペーパーレス化のシステム

デージーネットは、『Fess』というソフトウェアを推奨しています。これは、PNGやPDFの画像内の文章も検索でき、スキャナで取り込んだ紙の文書も検索でき、ペーパーレス化を推進しつつ業務効率も向上させます。さらに、学習管理や動画管理のシステムも推奨しており、自社の機密情報も安全に管理することが可能です。デージーネットでは、自社でインストールや構築が難しい企業に対しても、様々な支援サービスを提供しています。

まとめ

ペーパーレス化の取り組みが進んでいく中で、具体的な取り組みとその進行状況、今後の取り組むべき課題などが明らかになりました。社内でのペーパーレス化へのニーズや取り組みの方向性を理解し、適切なシステムを導入することで、さらなる業務効率化を実現しましょう。
関連リンク:
デージーネットのシステム構築サービス: https://www.designet.co.jp/system/
【Fess】https://www.designet.co.jp/ossinfo/fess/
【Canvas LMS】https://www.designet.co.jp/ossinfo/canvaslms/
【AVideo】https://www.designet.co.jp/ossinfo/avideo/

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