注文住宅業界大手のスウェーデンハウスが、施工管理アプリ「Kizuku」と住宅仕様確定クラウド「egaku」を活用し、現場業務と施主対応業務の情報を一元管理するDX基盤を開始しました。
概要
サービス名:施工管理アプリ「Kizuku/キズク」詳細URL:
https://bit.ly/3HCOpWx住宅仕様確定クラウド「egaku/エガク」詳細URL:
https://bit.ly/3HCPRYZ事業主体:株式会社スウェーデンハウス
取り組み:現場業務と施主対応業務の一元管理による生産性の向上・業務品質の均一化・顧客満足度の向上
導入の背景と運用詳細
スウェーデンハウスは、以前から「Kizuku」を施工管理アプリとして活用しており、業務の一元化と効率化を進めてきました。この成功を踏まえ、住宅仕様の確定作業における課題を解決するため、「egaku」を2025年から新たに導入しました。具体的には、施主がタブレット上で設備や内装仕様を視覚的に確認・選定できることで、イメージの共有や打ち合わせ回数の削減に繋がることが期待されています。
具体的な活用とその効果
「Kizuku」を用いて、担当者ごとに分散した連絡・報告を一元化する事で情報共有を標準化し、「egaku」を用いて施主自身が外装・内装・設備のカラーを視覚的に確認・選択できることで、打ち合わせ回数の削減と施主の満足度向上を実現しています。
今後の見通し
今後は、両ツールの連携と活用を一層進め、活用状況の把握やマニュアル整備、研修強化を進めることで、業務品質の一層の向上を目指しています。「Kizuku」と「egaku」は、それぞれ異なる領域の課題を解決するツールであるが、その連携により、お客様のDX効果が飛躍的に高まると考えられており、その活用事例を全国に広めることも視野に入れています。