「目の健康」、あなたはどれだけ意識していますか? 医療現場で日々患者さんと向き合う私たちにとって、自分自身の健康管理はつい後回しになりがち。特に“目”の老化、いわゆる「アイフレイル」は、気づかぬうちに進行してしまうことも多いものです。そんな今、医師・歯科医師・薬剤師など医療従事者限定で、目の健康を守るためのオンラインセミナーが開催されます。
「アイフレイル」って何?私が注目した“目の老化”の正体
まず、「アイフレイル」という言葉、耳慣れない方も多いかもしれません。これは加齢による目の機能低下を指し、視力だけでなく、見え方や目の疲れやすさ、乾きやすさなど、さまざまな症状が含まれます。
私自身、医療従事者として患者さんの“目の不調”を聞く機会は多いものの、自分の目の変化には鈍感になりがち。
「がんばってきた目と、これからも仲良く」――このセミナーのテーマに、思わずドキッとしました。
セミナーのポイント:早期発見がカギ!“目の健康”を守るために
今回のセミナー講師は、京都大学大学院医学研究科眼科学 教授・辻川明孝先生。眼科領域の第一線で活躍されている先生が、最新の知見をもとに「アイフレイル」対策を解説します。
主な学びのポイントは以下の通り:
- アイフレイル=加齢による目の機能低下
- 40歳を過ぎたら、目の“点検”が大切。
- 視覚障害の多くは慢性疾患が原因
- 緑内障、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症など、早期発見・治療が可能な疾患が多いのです。
- “検診”という感謝を、目にも
- 定期的なチェックで、これからも快適な視生活を。
忙しい医療従事者こそ、自分自身の目を守る知識が必要だと感じました。
参加費無料!実用的なセミナーの詳細と申込方法
開催日時:2025年10月5日(日) 10:00~12:00形式:Zoomによるオンラインセミナー
対象:医師・歯科医師・薬剤師など医療従事者限定(一般の方は参加不可)
定員:1,000名
参加費:無料(配布用PDFテキストは1,500円・税込)
申込はとても簡単。
下記の公式登録ページから必要事項を入力するだけでOKです。
セミナー登録はこちら(Zoom公式ページ)
実用的なアドバイス:
・事前にZoomの動作確認をしておくと安心です。
・配布用PDFテキスト(有料)は、復習や院内共有にも役立ちます。
・定員があるため、早めの登録がおすすめです。
講師・辻川明孝先生について
辻川先生は、京都大学大学院医学研究科眼科学の教授として、長年にわたり眼科医療の発展に尽力されてきました。国内外での豊富な臨床・研究経験を持ち、加齢性眼疾患や網膜疾患のスペシャリストです。
主催:セリスタ株式会社とは?
このセミナーを企画・主催するセリスタ株式会社は、医療機器や健康器具の輸入販売、サプリメント開発などを手がける企業。医療現場のニーズに応える製品や情報発信を続けており、医療従事者向けの学びの場づくりにも積極的です。
会社の詳細や他のセミナー情報は、公式サイトやWellness Breezeサイトをご覧ください。
まとめ:目の健康を守る第一歩は「知ること」から
「40歳を過ぎたら、目の点検を。」この言葉が、これからの医療従事者の新しい常識になるかもしれません。
自分自身の目の健康を守ることは、患者さんへのより良いケアにもつながるはず。
この機会に、ぜひセミナーで最新の知識を手に入れてみませんか?
参加登録はこちらから。
定員に達し次第締切となるため、気になる方はお早めに!