寛永寺四百周年記念事業の中核「叡嶽双龍」が完成、公開予定

寛永寺が400年周年記念事業の一環として奉納される巨大な天井絵「叡嶽双龍」が、完成しました。

概要

完成:叡嶽双龍
制作者:手塚雄二
場所:東叡山寛永寺 根本中堂
サイズ:縦6メートル×幅12メートル超
公開日:2025年10月下旬(予定)
対象URL:https://kaneiji.jp/
制作背景:東叡山寛永寺400周年記念事業

完成までの道のり

本作品は令和3年より制作が始まり、一昨年には制作途中の作品が天井へ仮設置され、広く公開されました。その後、日本各地で開催された手塚画伯の展覧会で展示が行われ、今年4月には龍の眼に墨が入れられ、絵が完成しました。

厳粛な儀式と会見

絵の完成とともに行われた記者会見では、寛永寺の代表である水上貫首が記念事業の概要を発表し、各方面からの祝辞も述べられました。

まとめ

記念事業の一環として根本中堂の天井に奉納される巨大な天井絵「叡嶽双龍」が完成し、10月下旬からの一般公開が予定されています。詳細は東叡山寛永寺のホームページでご確認いただけます。

関連記事