概要

採択事業：「セキュアな環境における生成AIの校務利用の実証研究事業」 - 「V.校務支援システムへの生成AIチャットボット機能搭載に関する開発」実証事業
開発システム：校務支援システム「School Engine」
目的：教職員の業務効率化と学生へのきめ細やかなサポート
関連URL：文部科学省HPセキュアな環境における生成AIの校務利用の実証研究事業 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00074.html
「School Engine」製品ページ： https://www.systemd.co.jp/school-engine

生成AIを活用した業務改善

この取り組みでは、校務支援システム「School Engine」に生成AIを搭載し、大規模な学習データを活用しながら、インターネットを介さない安全なデータ利用を可能にします。「School Engine」が生成AIチャットボットとして機能し、教職員の業務効率化を後押しします。

AI技術による校務支援の前途

さらに、ヘルプデスクに対する求められる要望や懸念をAIによって解決し、安全・安心な校務データ活用を実現します。そして、2023年にAI専門会社、中村牧場株式会社を子会社化し、その知見と技術を活用して、教職員一人一人に専任エージェントがつくようなサービスを提供します。これにより、教職員の「業務効率化」と「本来業務への集中」が支えられます。

教育現場の業務効率化への一歩

本取り組みは、教育現場の業務効率化と子供たちへのきめ細やかな指導を目指し、「School Engine」がその一端を担うものです。安全なデータ活用による教職員の業務効率化と、きめ細かな学生への指導を提供することで、教育現場をサポートします。