通信制高校の情報サイト『Go通信制高校』が、「Z世代のコミュニティ実態調査」の結果を発表しました。
概要
調査主体:Go通信制高校調査期間:2025年8月8日~8月18日
対象者:Z世代(2002~2010年生まれ/22~15歳)
調査内容:高校生のコミュニケーションの手段と頻度、および人間関係の質の変化
詳細URL:https://go-highschool.com/
オンライン化と深い関係重視の動向が浮き彫りに
本調査では、Z世代の高校生たちのコミュニティ活動や人間関係について調査しました。その結果をもとに、新たない仲間作りのあり方やコミュニケーションの手段、そして人間関係の質についての考察が行われました。調査結果では、高校生が親しい友人とのコミュニケーションを持つコミュニティの中で、最も多かったのは「学校」で、それに次いで「近所」や「家族・親戚を含む親しい関係者のグループ」「オンラインでの共通の趣味を持つコミュニティ」などが挙がりました。オンラインコミュニティでの仲間作りは、比較的新しい現象であり、その存在感を強く示しています。
また、学校や近所などのリアルなコミュニティに加えて、選択肢としてオンラインコミュニティが増えたことで、Z世代は自分自身と仲間との関わりについて新たな観点から考えるようになりました。それと同時に、新たなコミュニティ形成の動向や、人間関係の深まり方の変化についても意識するようになりました。
Z世代の人間関係とコミュニティ形成の新しい動き
この調査結果から、Z世代は既存のリアルなコミュニティだけでなく、新たなオンラインコミュニティにも積極的に参加していることが分かります。また、彼らは自己肯定感の低下や人間関係の変化を直面しており、その結果、自分にとって最も適した方法で人々とつながり、コミュニティを形成しようとしています。結果を踏まえると、Z世代は自身の興味や関心から選んだコミュニティに加え、自分自身と人々との独自の関わり方でコミュニケーションを取ることを重視しています。その結果、彼らが選ぶ高校もまた異なり、自身の生活や学び、価値観を反映した、よりフレキシブルな選択が可能な通信制高校が注目を集めています。
関連リンク
Go通信制高校公式サイト:https://go-highschool.com/株式会社プレマシード公式サイト:https://prmaceed.co.jp/