プロジェクトの背景と概要

当該プロジェクトでは、地震により甚大な被害を受けた博物館資料や民具、考古資料などの文化財の保全に取り組んでいます。その具体的な活動としては、文化財救出（レスキュー）活動とデジタルアーカイブ化が挙げられ、その結果、地域の歴史と記憶を次世代に引き継ぐことが可能となります。
具体的な概要は以下の通りです。
プロジェクト名：能登の文化財と記憶を伝えるプロジェクト
募集開始：2025年12月22日(月)から
受付窓口：研究者応援寄付サイト「iDonate」 https://www.idonate-all.jp/project/view/11

返礼品：特別解説ツアー

寄付者には、金沢大学資料館の特別解説付きツアーや、能登をテーマとする令和8年度前期企画展の特別解説ツアーへのご招待などが進呈されます。

活動内容

本プロジェクトの活動内容として、被災地の文化財レスキューとデジタルアーカイブ化、そして考古資料・博物館資料の調査と研究が行われ、地域の文化財の保全と活用に役立てられます。

iDonate(アイドネイト)について

「iDonate」は、研究者と社会を直接つなぐ寄付プラットフォームで、研究者主体の新しい研究資金獲得チャネルを提供します。また、寄付者には、応援したい研究を選び、未来作りに参加する新しい体験を提供します。

関連リンク

iDonate サイト：https://www.idonate-all.jp/project/view/11
全国学術情報分析支援機構(iSess)：https://isess-all.isess.or.jp/