
アストロメディア株式会社が、個人の生年月日と職務経歴等を統合・解析する次世代の性質診断システム『ETOGRAM®(エトグラム)』の法人向け本格展開を2026年より開始しました。
概要
アストロメディア株式会社は、個人の生年月日と職務経歴等の後天情報を統合・解析する次世代の性質診断システム『ETOGRAM®(エトグラム)』の法人向け本格展開を2026年より開始しました。本システムは、東洋の暦「干支暦」を現代の解析インデックスとして活用し、臨床統計の厳格さと55,000人超のサンプルデータに基づいたAIクロス分析により、高い再現性の行動予測プロファイリングを実現します。
ETOGRAM®の革新性
ETOGRAM®は、数千年にわたり継承されてきた東洋の暦「干支暦(節気暦)」を、精密な「時間の座標体系」として採用しています。これを単なる日付の記録ではなく、人間観察データを整理・抽出するための「高精度な解析インデックス」として活用し、特定の時間軸に紐づく行動特性を統計学的に有効な属性データへと変換します。代表の永尾氏が外資系製薬会社で培ったエビデンス重視の手法に基づき、過去120年分(43,800通り)の時系列データと55,000人超のサンプルをAIでクロス分析。「生年月日が性格を決める」という因果論ではなく、特定の時間周期における思考・行動パターンの「統計的相関関係」を抽出することで、従来の主観的な適性検査では困難だった、極めて再現性の高い行動予測プロファイリングを可能にしました。
開発背景と独自解析モデル
近年、採用候補者が理想像に合わせて回答を操作する「社会的望ましさバイアス」により、従来のアンケート形式の適性検査の精度限界が指摘されており、これが採用ミスマッチや早期離職の主要因となっています。アストロメディア代表の永尾氏は、この課題に対し、本人の主観を介さない客観的なデータセットの必要性を確信し、東洋の知のインフラである「干支暦」に着目しました。ETOGRAM®は、過去120年分の時系列データと、特定の行動様式や職業特性を持つ55,000人超のビッグデータを独自の解析モデルで照合。臨床試験と同様の厳格な検証プロセスを経て、干支暦の周期内に「行動特性との有意な相関関係」を特定しました。このエビデンスに基づき構築された1,728パターンの性質分類アルゴリズムは、本人の主観に左右されない「性質」と「行動予測」を高い解像度で可視化し、科学的な意思決定を支援します。サービス名の「エトグラム」は、干支暦(Eto-reki)のデータ配列から人の性質を科学的に「記録・可視化(Gram)」することに由来しています。
組織課題解決への貢献
ETOGRAM®は、人間の思考パターンを「表(ライトサイド)」と「裏(ダークサイド)」の二つの側面から解析し、組織運営の意思決定を支援します。具体的には、人材採用におけるミスマッチ防止(候補者の想定勤続年数やキャリア観の推定)、タレントマネジメントの精度向上(個々に響く褒め方・叱り方の提示、離職サインのAI提示)、コンプライアンス違反の未然防止(特定の環境下で起こす可能性のある問題行動のシミュレーション)といった、組織が抱える3つの主要課題の解決に貢献します。
導入企業からの評価と公的承認
外資大手化粧品メーカーの人事ダイレクターからは、「候補者の見立てを整理する上で有用な指標となった。特に責任者採用において、本質的なリスクを確認するための有用な材料となった」との評価を得ています。また、外資系製薬会社の人事本部長からは、「退職交渉の際、提示すべき条件や次のキャリア支援の方向性を検討する材料として非常に有用であった」という声が寄せられています。さらに、ETOGRAM®は東京都「経営革新計画」承認事業(承認番号:3産労商支第2178号)および経済産業省・中小企業庁「第19次ものづくり補助金」採択事業としても承認・採択されており、その革新性と将来性が公的機関からも認められています。
まとめ
ETOGRAM®は、生年月日と職務経歴等の情報を統計学的に解析し、干支暦を基盤とした独自のアルゴリズムにより、採用ミスマッチ防止、タレントマネジメント、コンプライアンス違反の未然防止など、組織が抱える課題解決を科学的に支援する次世代の性質診断システムです。