SMSフィッシング詐欺の被害実態と対策意識に関する調査結果を発表

MS&ADインターリスク総研株式会社が、SMSフィッシング詐欺に関する被害実態や対策意識について、幅広い年代を対象としたアンケート調査の結果を発表しました。

概要

MS&ADインターリスク総研株式会社は、SMSフィッシング詐欺に関する被害実態や対策意識について、幅広い年代を対象にアンケート調査を実施しました。近年、スマートフォンやパソコンの普及に伴い、個人情報を不正に取得しようとするフィッシング詐欺の被害が社会問題となっています。本調査は、SMSフィッシング詐欺に関する現状把握と今後の課題を明らかにすることを目指したものです。

調査実施期間:2026年1月30日~2026年2月4日

調査方法:インターネットによる調査

回答者数:1,000人(男性500人、女性500人)

対象:20~29歳、30~39歳、40~49歳、50~59歳、60~69歳の年齢5区分毎に男女各100人、スマートフォンでSMS(ショートメッセージ)を受信できる回答者

SMSフィッシング詐欺は身近な脅威、20代に特徴的な傾向も

調査結果によると、SMSフィッシング詐欺は幅広い年代にとって身近な脅威となっており、直近1ヶ月で回答者全体の45.2%がフィッシング詐欺と思われるメールを受信していました。宅配業者やECサイト、クレジット会社を装ったものが中心であり、実際の被害も、金融機関や宅配業者を語る手口が多く見られました。被害状況は、「被害なし」が84.1%、「被害にあいかけた」が8.9%、「被害にあった」が7.0%となりました。

年代別で分析すると、20代にやや特徴が見られました。詐欺被害にあった回答者、詐欺に騙されないと思っている回答者、詐欺対策を実施していないという回答者が、他年代よりも比較的多いことが分かりました。幅広い年代への注意喚起に加え、特に20代への啓発強化が今後の重要な課題であると考えられます。

調査報告書について

本調査の調査報告書(リサーチレター)は、以下のURLよりダウンロード可能です。

https://rm-navi.com/search/item/2544

まとめ

SMSフィッシング詐欺は多くの年代にとって身近な問題であり、直近1ヶ月で半数近くがフィッシング詐欺と思われるメールを受信しています。特に20代においては、被害経験や対策意識において他年代と異なる傾向が見られ、今後の啓発強化が課題となっています。

関連リンク

https://rm-navi.com/search/item/2544

https://www.irric.co.jp/

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