
青葉こころのクリニックの鈴木宏院長が、ビジネスパーソン向けメディア「ウィズマインド」にて独占インタビューに応じ、科学的根拠に基づいた運動療法と独自の診察哲学を公開しました。
うつ病治療における運動療法の可能性
青葉こころのクリニックの鈴木宏院長は、元プロキックボクシングNJKF日本ウェルター級王者という経歴を持つ精神科医・医学博士です。薬物療法だけでは寛解に至らないうつ病の「3割の壁」を打破するため、同院では運動療法を積極的に取り入れています。鈴木院長は、インターバル速歩をはじめとする科学的根拠に基づいた「運動処方」の重要性を説いており、既存のアプローチと比較して高い有用性が示唆される治療法として普及を目指しています。患者と深く向き合うためのクリニック運営
鈴木院長は、2018年から同院で導入している受付自動化システムについても真意を明かしました。このシステムは単なる効率化を目的としたものではなく、患者のプライバシーを徹底的に守り、医師が目の前の患者と1対1で深く向き合うための環境づくりとして導入されています。院内アンケートでは「人がいる受付が良い」との回答はわずか2%であり、事務員に個人情報を知られることなく、医師のエネルギーを診察に集中させるための「究極の人間味」を追求した結果であると語っています。精神科医・医療従事者への学術的提言
鈴木院長は、2026年6月29日(月)に開催された明治CNSカンファレンスにおいて、全国の精神科医や医療従事者を対象に「精神科外来で行ううつ病の運動療法の基本」と題した特別講演を実施しました。国内において精神科医が運動生理学を学ぶ機会や処方ノウハウの共有が不足している現状を打破し、運動療法を医療のスタンダードにすることを目指しています。まとめ
元日本チャンピオンという異色の経歴を持つ鈴木院長は、自身の経験と10年間の研究を融合させ、うつ病の予防と治療に向けた新たな選択肢を提示し続けています。社会全体でメンタルヘルスに取り組むべく、メディア発信や講演活動を通じて、うつ病の課題解決に挑んでいます。関連リンク
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