豆蔵と伊藤忠商事・CTCが業務提携、フィジカルAIの社会実装を推進

株式会社豆蔵が、伊藤忠商事株式会社及び伊藤忠テクノソリューションズ株式会社との業務提携契約を締結し、フィジカルAIの社会実装と新たな価値創出を目指す取り組みを開始しました。

業務提携の背景と目的

製造、物流、インフラ保守、モビリティといった現場では、労働力不足の解消や生産性向上を目的として、ロボティクスおよびフィジカルAIの活用に対する期待が高まっています。これらの課題解決には、AI、ソフトウェア、ハードウェアを横断した高度な技術力が必要です。

伊藤忠商事は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)を中核としたIT・デジタル事業基盤を通じて顧客のDXを支援しており、これまでもCTCを介して豆蔵と協業実績を積み上げてきました。一方、豆蔵はソフトウェアとハードウェアの知見を基盤に、企画構想から実装・運用まで一気通貫で支援するテクノロジー企業です。近年は、AI・IoT・ロボティクスを組み合わせたフィジカルAIの実装に注力しています。

今回の提携により、伊藤忠商事の顧客基盤、CTCのシステム開発・運用力、そして豆蔵のロボティクス開発力を統合します。これにより、製造・物流・インフラ分野の顧客に対し、構想策定から導入、運用までを一貫して支援する体制を強化し、フィジカルAIの共同提案や実証、導入を推進します。

※1 フィジカルAI:従来のAIの高度な判断能力に、ロボットや移動機器などの物理的な身体機能を統合した技術であり、状況を認識しながら自律的に判断した上で、人間のように柔軟な動作を実行できるようにするものを指す。

資本提携と非公開化取引との関連

伊藤忠商事は、豆蔵との連携強化を目的に、豆蔵の完全親会社であるRoodhalsgans 3株式会社※2と資本提携契約を締結し、同社が発行する優先株式の一部引受を完了しています。

今回の業務提携および優先株式の引受は、2026年1月23日付で公表※3した、プライベート・エクイティ投資会社EQT ABの関連会社による公開買付けを通じた非公開化取引の一連として実施されるものです。

※2 プライベート・エクイティ投資会社EQT AB(本社:スウェーデン・ストックホルム)の関係会社が運用、管理又はアドバイスを提供するBPEA EQT Mid-Market Growth Partnership, SCSpが設立した特別目的会社。
※3 株式会社豆蔵の株券等に対する公開買付けの開始に関するお知らせ。https://mamezo.tech/cms/wp-content/uploads/2026/05/2026.01.23-1tk.pdf

まとめ

豆蔵、伊藤忠商事、CTCの3社は、それぞれの強みを活かした連携により、フィジカルAI分野における社会実装と顧客のDX推進を加速させていきます。

関連リンク

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https://mamezo.tech/cms/wp-content/uploads/2026/05/2026.01.23-1tk.pdf

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