
農業AI「e-kakashi」を提供するグリーン株式会社が、愛媛県の事業支援プログラム「トライアングルエヒメ2.0」において令和8年度の継続採択プロジェクトとして選定されました。
愛媛特化型AIの拡大と農業DXの推進
グリーン株式会社は、2025年度に「愛媛特化型AI」をかんきつ栽培で構築し、データ分析を通じて導入初年度から平均で収量1.3倍を達成しました。本年度のプロジェクトでは、このノウハウを横展開し、愛媛県の主要品目である里いもとイチゴの知見を追加してAIを強化します。
技術検証にはJAえひめ中央や株式会社中温などを技術パートナーに迎え、里いもやイチゴの実証フィールドを構築します。これにより、3か年で1,100ユーザーへの導入を目指し、県全体の農業産出額の向上および産地保護に貢献します。
新たな技術と連携による栽培管理の高度化
より直感的な潅水管理を目指し、株式会社デンソーや東京エレクトロン デバイス株式会社と連携した技術検証も進めます。メンテナンスフリーで水ポテンシャルが計測できるセンサーを導入し、高度な潅水管理を実現します。
注:水ポテンシャル(pF値)とは、植物の根が土から水を吸い上げるために必要な力を示す指標であり、土質に左右されずに「植物にとって水が吸いやすい状態か」を正確に把握できるものです。
また、株式会社地域法人無茶々園、伊予農産株式会社に加え、第一讃陽ビニール株式会社が新たに連携パートナーとして加わり、販路拡大を通じて県内への普及を加速させます。
まとめ
グリーン株式会社は、地域の生産者やパートナーと連携したエコシステムを構築し、持続的な地域農業の発展を目指します。
関連リンク
https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2026/20260408-01/
https://www.teldevice.co.jp/semiconductor/product/ted_deepuv-portable-iot-gateway/
https://bergearth.co.jp/company/group/
https://www.e-kakashi.com/news/20250716